こんにちは。
だんだんと寒くなってきて、一気に冬らしくなってきましたね! 気温が落ちてきたので、チョコレートの取り扱いもしやすくなってきたので、今日はチョコレートたっぷりのマーブルチョコパンを作ってみました。
これは、いつもの食パン生地にチョコガナッシュをぬり、くるくると巻きカットしたものをパンケースにランダムに入れて焼くだけのパンなのですが、見た目がとってもかわいくできます。おもてなしやプレゼントにも喜ばれると思います!
チョコガナッシュとは、チョコレートと生クリームを同量で混ぜ合わせた柔らかいチョコ(生チョコ)のことです。市販の板チョコで出来ますので是非作ってみてください。
「おうちにチョコスプレッドがある!」という方は市販のパンに塗るチョコスプレッドで代用しても簡単に作れちゃいますよ。ということは、ピーナッツクリームや、ゴマクリームなどでも同様に作れるということですね! また、生地を巻いてカットするときは、木綿糸などを使うと切り口がつぶれずにきれいに切れます。
ちなみにうちの息子は焼き立てには1斤ぺろりと平らげてしまうくらい大好きなパンです。お子様にも喜ばれると思います。
マーブルチョコパン
(1斤分)
●材料
強力粉 250g
砂糖 20g
塩 4g
牛乳 170ml
バター(無塩) 20g
ドライイースト 3g
【ガナッシュ】
板チョコレート 75g (刻む)
生クリーム 75ml
●作り方
1:強力粉~バターまでの材料をパンケースに入れ、メロンコースをスタートする。
2:鍋に生クリームを入れ沸騰させ、刻んだチョコに加えいれ、静かに混ぜながら溶かす。パンに塗れるくらいに粗熱をとっておく。
3:ブザーが鳴ったら生地をとりだし、めん棒で20×30センチくらいにのばし、ガナッシュをぬる。
4:端からくるくると巻き、生地をしっかりと止める。木綿糸などで6等分に分割し、羽根をとったパンケースにランダムに戻す。
5:ホームベーカーリーにセットし、スタートを押しそのまま焼き上げる。
6:焼けたら網の上に取り出し、冷ます。
2010年11月30日 (火)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
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