みなさんこんにちは。本年もベーカリーブログをよろしくお願いします!!
1月に入ってお正月が終わるとたちまち街はバレンタイン気分になりますね。
今日は簡単に作れる生チョコ機能を使って、今の季節にピッタリなゆずの生チョコを作りました。
昨年パリで開催されたチョコレートの祭典「サロンドショコラ」に行ってきたのですが、その時も日本のゆずとチョコレートの組み合わせを多く見ました。
ゆずは絞り汁と香りのよい皮を使います。チョコレートは市販の板チョコを使用しています。あとはホームべーカリーにお任せで簡単に作れちゃいますよ! 切り分けたらかわいくラッピングして友チョコのプレゼントにもおすすめです。もちろん自分にご褒美も!
■ゆずの生チョコレシピ(約12×10cm 1台分)
●材料
板チョコ(ミルク) 3枚(165g)
生クリーム(35%) 50g
ゆずの絞り汁 10g
ゆずの皮のすりおろし 1/2個分
(おろし金で表面だけをすり下ろす)
仕上げ用ココア 適宜
●作り方
1:パンケースにパン羽根をセットし、チョコを割り入れる。
2:生クリームを加え、メニュー23を選び、スタートする。
3:ピピッとなってチョコがとけたら取り消しを押し、パン羽根を外し、ゴムべらでボウルに取り出す。
4:粗熱が取れたらゆずの果汁、ゆずの皮のすりおろしを加えよく混ぜる。
5:クッキングペーパーを敷いたバットに流し、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
6:固まったら温めた包丁で切り分け、ココアを振る。
2012年01月20日 (金)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
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