みなさんこんにちは。
11月に入ってすっかり秋らしくなってきましたね。
私の住んでいる町にも、
焼き芋屋さんの声が聞こえる季節となりました。
今日は顆粒タイプの天然酵母「パネトーネマザー」を使って、
1斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM101で 「むらさきいもブレッド」を焼きました。
むらさきいもは食物繊維やミネラルが豊富で、
整腸作用やメラニン生成抑制作用があり、
パンに加えると鮮やかな色合いが楽しめます。
生のむらさきいもを加熱してマッシュするか、
もしくは市販品で粉末のものを加えます。
粉末は製菓材料店やスーパーで売られていて、
1年中使える上に扱いが楽なのでおすすめです。
仕込み水はおいもと相性の良い牛乳でこねたので、
やさしい味わいのパンに仕上がりました。
天然酵母粉末のパネトーネマザーは、粉と一緒に最初から加え、
ドライイーストコースで焼き上げます。
ドライイーストの場合はイースト投入口に入れてください。
■むらさきいもブレッド
(1斤分)
強力粉 220g
むらさきいも(粉末またはマッシュしたもの) 30g
砂糖 20g
塩 4g
牛乳(室温) 170g
バター(無塩) 20g
パネトーネマザー 12g
(ドライイーストの場合 4g)
【1】パネートーネマザーで作る場合
材料を全部パンケースに入れ、食パンコースをスタートする。
ドライイーストの場合
ドライイーストはイースト投入口に入れ
その他の材料をパンケースに入れ、食パンコースをスタートする。
【2】焼き上がったらパンケースからとりだす。
2008年11月06日 (木)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
- 2012年3月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2007年12月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
RSSリーダーに登録しておくことで、特派員レポートの更新内容をいち早く知ることができます。
※別途RSSリーダーが必要です。
※RSSやRSSリーダーについてのお問い合わせにはおこたえすることができませんのでご了承ください。