みなさんこんにちは。
今日は最近話題の発芽玄米粉を使ってパンを焼きました。
玄米粉は日本のお米が原料ですので、いわば米粉と同じです。
この粉を加えることにより、しっとりもちもちに仕上がるので、
とても美味しい食パンが作れます。
玄米粉はビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれ、
代謝を高めデトックス効果もあるといわれ、
自然食料品店やデパートなどでも見かけます。
このパンはシンプルな味わいで和のお総菜ともよく合うので、
ご飯代わりにきんぴらやヒジキ、焼き肉などをのせていただくのもお勧めです。
1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM151で作ると1.5斤サイズで作れるので、厚切りトーストも楽しめます。
トーストすると玄米の香ばしい香りが口いっぱいに広がり、とても美味しいです。
何よりもっちりしっとりしているので、サンドイッチにも最高です。
今ハマっているパンなので、ぜひ作ってみてください!
私は健康を気遣っている母にプレゼントしようと思っています。
■発芽玄米ブレッド
(SD-BM151の1.5斤用レシピ)
強力粉 300g
発芽玄米粉 75g
きび砂糖 30g
塩 6g
スキムミルク 15g
マーガリンまたはバター 30g
水 255g
ドライイースト 4.2g(小スプーン1と1/2)
【1】パンケースに強力粉~水までの材料を全部入れ、セットする。
【2】イースト容器にドライイーストを入れ、食パンコースをスタートする。
【3】焼き上がったら熱いうちにパンを取り出し冷ます。
※玄米粉について
玄米粉、発芽玄米粉、リブレフラワーなどがあります。
どれを使ってもおなじ配合でつくれます。
2008年05月12日 (月)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
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