お客さまからお預かりした
パーソナルデータについて

パーソナルデータの活用

お客さまからお預かりしたパーソナルデータはお客さまにより良い家電・サービスをお届けするために活用いたします。
例えば、家電アプリなどを通じてお部屋の「暑い」「寒い」を、お客さまの位置情報を使用することで帰宅前にお知らせしたり、
アプリに事前設定した買い物先に立ち寄った際に、自動で冷蔵庫内温度が下がり、新たな食材保存による庫内温度上昇を防ぐ等、
お客さまがより快適にIoT対応家電を利用いただけるようになります。
また、IoT対応家電の操作情報を使って、よく使うメニューやお客さまの興味のある情報を優先してご提示したり、
あまり使われないサービスの改善や廃止につなげます。
ここでは、どのような目的で利用するのかを具体例を交えてご紹介いたします。

パーソナルデータの
活用方法

  • 01

    お客さまひとりひとりに
    パーソナライズ*したサービス
    をお届けするため

    お客さまがお使いのIoT対応家電の情報や利用状況を把握し、お客さまに最適なサービスをお届けするためにデータを活用します。

    例えば、エオリアアプリを通じて、お住まいの地域を入力いただくと、その地域の天候情報から先読みして室温のコントロールや空気清浄を行ったり、ディーガの番組予約・再生データからランキング情報やおすすめ番組をご案内します。

    • * パーソナライズとは、お客さま一人ひとりに合わせた提案や変更を行うことを指します
  • 02

    家電やサービスの価値を
    お客さまにお伝えするため

    IoT対応家電の利用状況などを個人が特定できないデータ*にして販売状況の確認や店頭販促などで活用します。

    例えば、多くのお客さまが使われている機能を店頭POPで表示し、お客さまに人気の機能をお伝えしたり、IoT対応家電のインターネット接続率を確認し、普及活動を強化するなど、販売促進やプロモーション活動に利用します。

  • 03

    当社のマーケティングや
    広告で利用するため

    当社のサービスや製品に関する広告のため、パーソナルデータをマーケティング会社、広告会社などの第三者が利用することがあります。

    例えば、Webブラウザでアクセスした履歴やCookieなどは、マーケティング会社、広告会社を通じて、お客さまの興味・関心に近い当社の家電やサービスの広告配信で活用されます。

  • 04

    第三者が各種調査や広告で
    利用するため

    パーソナルデータを、調査会社、マーケティング会社、広告会社、他メーカーなどの第三者が、マーケティングや広告効果測定・配信、番組制作などの目的で利用することがあります。

    例えば、テレビの視聴データは調査会社、広告会社などに提供し、提供先では視聴データを分析して、マーケティング、広告効果測定・配信などの目的で活用されます。

    • * 第三者提供の詳細については、こちらをご覧ください
  • 05

    お客さまに合わせた
    ご案内をお届けするため

    ご購入いただいた家電の利用状況やお客さまの属性(登録家電、稼働時間、各種アプリへの登録情報等)に合わせて、パナソニックから適切なご案内をお届けするためにパーソナルデータを活用します。

    例えば、エアコンの稼働時間に応じて適切な時期にクリーニング実施のご提案をしたり、新規に登録いただいた家電についての使いこなし記事の配信に活用します。

    また、ご指定いただいた「興味のあるカテゴリ」に関連する情報等もお届けします。

  • 06

    パートナーと連携して
    サービスを提供するため

    私たちはパナソニックグループ内、およびグループ外のパートナー企業との連携を通じて、IoT対応家電データを利用した様々なサービスを提供しています。

    例えば、IoT対応家電の使用回数に応じた延長保証サービスでは、使用回数に応じて消耗品をお送りすることや、洗濯機の洗剤の使用量をお客さま同意のもとでEC業者に連携して、洗剤の消費時に自動発注することができます。

  • 07

    IoT対応家電・サービスの
    アップデートのため

    新たなサービスをご利用いただくため、また、IoT対応家電の機能・安定性を向上させるため、パーソナルデータを活用します。

    例えば、エアコンに搭載されている「エオリアAI」に新たな機能を追加したり、ロボット掃除機に搭載されている「RULO AI」のソフトウェアを更新して、新しい機能の追加や動作の安定性を向上させたりします。

  • 08

    アフターサポート・修理のため

    ご購入いただいた家電のアフターサポートや、家電の修理を行う時にパーソナルデータを活用します。
    お客さまの購入状況やお客さまがご利用されている家電の品番、エラーの発生箇所等を我々が確認し、アフターサポートやお問い合わせ時に、迅速に対応できるように活用することがあります。

    例えば、家電のエラー情報と連携することで、アプリを通じてお客さまに対応方法をご案内したり、修理のご依頼に対して、修理作業員が事前に本体の状態やエラーの情報を確認することがあります。