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番組を2倍楽しむ!ハンチョウニュース

美術の宮崎さんにインタビュー!(パート2)

熱戦のオリンピックも、とうとう閉幕。

連日、注目の試合続きでしたが、まさかハンチョウを見逃していませんよね?
シリーズ2も残り3回、息もつかせぬ展開でさらに盛り上がっていきますよ!

まずは、美術の宮崎さんインタビューの続きから。

Q.新しい神南署はきれいですね?

シリーズ2から、神南署のロケセットは渋谷区のある専門学校を
利用させていただいています。
学校なので、お休みの日を条件にそこをお借りし、
ロケ撮影も週末の土曜日か日曜日にしています。
ドラマを見ても分かるように、建物の概観は近代的で、
正面口から入ったところに吹き抜けのフロアと階段があります。
強行班の入り口前のスタジオセットも、その辺のイメージをつないでいるわけです。
最初、建物を見に行ったときには、
「なんかすごくカッコよすぎる、警察がこんなに明るくていいの?」という印象でした。
でも、今の原宿署とか、湾岸署などのように、
警察署もこれからどんどん新しくなっていくだろう、
神南署も時代の波に乗って、シリーズ2はスタートしよう、
と発想を切り替えたのです。

Q.ロケセットはどのように作っているのですか?

神南署のロケセットは撮影のたびに作って、撮影が終わると撤去します。
たとえば撮影が朝の8時からだとすると、
セットの建て込み作業は6時半ごろから始めるのですが、通りかかる人に
「新しい警察署ができるんですか?」などと聞かれることもあって(笑)。
それはそれで、「リアルにできているのかな?」とうれしく思ったりしますけど。
建物はお借りしているものなので、傷を付けてはいけないし、
高いところに取り付けた神南署の看板などが落ちては大変です。
万が一、というのをゼロの状態にしてセットを作らないといけない。
安全には非常に気を遣います。

Q.こだわっているところはありますか?

シリーズ2から変えた点のひとつに、取調室があります。
壁に外光が入るガラスブロックを入れ、窓の外側にはグリーンを置いて、
空間を少しやわらかく明るいイメージにしました。
刑事ドラマは取り調べのシーンも多くなりますが、
犯人が自白するような重い話の中で、壁に囲まれた暗く閉鎖的な空間だと、
ドラマも重苦しい雰囲気になるし、
ビジュアル的にも壁とドアだけではあまり面白くありません。
それが普通と言えば普通の光景なんですが、役者さんの演技には影響を与えず、
視聴者にも違和感のない程度に明るい雰囲気を取り入れたら、
ドラマも気楽に見ていただけるかなと。
私の中では、ハンチョウは「新しい刑事ドラマ」だっていう思いがあるので、
試みとして取調室も新しいものにしてみたかったんです。
提案で実現したことですが、演出家との思いも一致しないと成立しないので、
ハンチョウ以外の刑事ドラマであれば、許されなかったかもしれません。

みなさん、お気づきでしたか?

Q.シリーズ2もそろそろ大詰めですが、注目してほしいところは?

実は第九話で、演出家の方から「こんなキャラクターがほしいんだけど」
と言われて、私に急遽白羽の矢が立ち、自分も嫌いな方じゃないんで(笑)…。
話をお聞きしたら納得もできたので、「はい」とお請けしました。
子供たちとサッカーをして遊んでいる大人の中の一人という役で、
伊豆のロケのシーンでちょっとだけ出演しています。
アップはないのでわかりにくいかもしれませんが、一応セリフもあって、
自分でも放送を楽しみにしています。

第九話に宮崎さんが登場します。お楽しみに!

Q.ハンチョウファンにメッセージをお願いします。

おかげさまで評判も良く、若い方たちにも結構見ていただいているようで、
ロケの撮影をしていると、小学生や中学生の子たちに
「何をしているの?」と聞かれることがあります。
「ハンチョウの撮影だよ」と言うと、「ああ、見てる見てる」と言ってくれたりして、
そんなときは本当にうれしいです。
プロデューサーをはじめ、「新しい刑事ドラマを作ろう」という意識をもって、
美術のスタッフも一丸となってがんばっています。
楽しい1時間を過ごしていただくために、面白い作品を作っていきますので、
残り数回になりましたが、期待してご覧ください。

美術のみならず大活躍の宮崎さん、ありがとうございました!
みなさん、次回の放送をよ~く見て、宮崎さんを探してみてくださいね!

さて、その第九話。

ある日、フリーライターの北見玲菜(山口あゆみ)の他殺体が発見された。
その部屋では西川という男が首を吊っていた。
この男が玲菜を殺害して自殺したのだろうか。
捜査を進める安積(佐々木蔵之介)のもとに友紀子(安めぐみ)がやってくる。
玲菜は友紀子の先輩記者で、カジノバーの潜入取材をしていたという。
安積はそのカジノバーを突き止め聞き込みに行く。
そこで店長をしていたのは柴崎(松尾政寿)だった。
柴崎は国会議員・権藤英一郎(上田耕一)の息子で
権藤に都合の悪いことを解決する一方、親の威光を盾に悪事を働くヤミの住人。
今回も柴崎が裏で糸を引いているに違いない…。
(あらすじはコチラ)

第九話と第十話は、シリーズ2唯一の連続ストーリー。
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