ある日突然、私の上司(女性)が言いました。
「ハンチョウの取材行かない?」
おおっ?(ついに!)取材?
黒谷友香さんに会えるんですか?安めぐみさんにも会えるんですかっ?
いや、そういう趣旨ではないのでした。
ハンチョウの撮影現場の取材です。
「もちろんです、(ほかの何を差し置いても)行きます!」
「じゃあ、お願いね。私は会議で行けないのっ」
「はいっ!…?えぇ~!」
…というわけで、やや心細くも一人で取材に出かけることになった私。
1月某日。
真冬にもかかわらず、関東地方は春のようなポカポカ陽気。
期待と不安が入り混じる中、東急田園都市線・青葉台駅近くのバス停から、
緑山スタジオ(横浜市青葉区)に向かいました。
お昼過ぎ、緑山スタジオに到着。
敷地が広い!建物がデカイ!日本でも最大規模のテレビスタジオなのです。
撮影が行われている3階のM3スタジオへ赴き、
取材に協力していただける関係スタッフの方々とご挨拶をしていると、
私の脇を通り過ぎる警官の制服姿の男性。
ん?どこかで見た顔。
それは、神南署刑事課課長・金子禄朗役の田山涼成さんでした。
大きな声で何か言い(ラーメンを食いに行くぞ、とか何とか…)、
「わっはっはっ」と豪快に笑いながら、背後のエレベーターに乗り込んで行きました。
早くも俳優さんに遭遇。
あまりに急なことだったので、緊張もへったくれもありませんでした。
で、ひとまず、あたりをじろじろ観察。
M3スタジオ前の通路の壁には、出演者の名前がずらっと書かれたボードが。
スケジュール表も貼り出されています。
本日は第六話の撮影。既に午前中から始まっているようです。
ボードには「12:30ドライ再開です!!」とあります。
ドライって何のこと??
と思って聞いてみたら、カメラを回さずに行うリハーサルを、
業界用語で「ドライリハーサル(ドラリハ、ドライリハとも)」というらしいのです。
ひとつ勉強になりました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
さて、第四話。
第4話シーン画像
ある日、須田(塚地武雅)はお見合いをすることになるが、
立会人に職業を消防士と紹介されてしまう。
慌てて訂正しようとするもののその期を逸し、
さらに相手の美春(笛木優子)からは結婚する気がないと打ち明けられ…。
数日後、公園で男性の転落死体が発見された。遺留品からは結婚紹介所の会員証が。
安積(佐々木蔵之介)は水野(黒谷友香)を伴い紹介所を訪れる。
その結果、亡くなった男性に紹介されたのは美由紀という女性で、
過去に彼女と見合いをした別の男性も不審死を遂げているという。
安積はその足で美由紀が勤めている画廊へ。
オーナー・慶子(青田典子)によれば今日は休みだという。
慶子は美由紀が先週お見合いをしたらしいとも打ち明ける…。
(あらすじはコチラ)
そういえば最近、女性が犯人の結婚詐欺事件が世間を騒がせていますね。
タイムリーなテーマですね(コワッ…)。
前回のブログでもメッセージをご紹介したように、塚地さんのファンも多いハンチョウ。
第四話は須田刑事が物騒な事件に巻き込まれてしまうようです。
須田刑事を応援しましょう!
初回の番組オリジナルグッズプレゼントは、もうすぐ締め切りです(2月1日まで)。
こちらも忘れないようにご応募くださいね。
次回は撮影中のスタジオに潜入レポートします!!
※一部地域で放送日が異なります。