デジタルカメラ ルミックス (LUMIX)
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他社製のデジタル一眼レフを使用しているが記録専用機として同マウントの小型普及機を考えたが同じレンズの複数購入、レンズ交換の煩雑さを考えると、この「一眼もどき?」のコンパクト機は大きすぎず、また小さすぎず、レンズ固定にもかかわらず広角側を除けば手持ちレンズの焦点距離をほぼカバーし、フィルターワークも可能であることから利用目的に最適と考え発売時に購入して現在も使用している。
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コンパクト機であり受光素子の大きさから特に暗いシーンでの色の再現性はあまり期待できないが、明るいシーンでは相応の解像力を得ることができる。フィルター枠自体が回転することは回転式フィルターを左右どちらにも回すことができ非常に便利な機能である。JPEGでの色の再現がやや派手な発色であり初心者向きには歓迎されると思われるが期待する発色が得られないこともありカラーエンジンの改良を願いたい。
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AVCHDLiteは従来方式と比べ撮影時間長く画質も相当向上しているが、フルスペックのAVCHDと比べ画素数も少ないこともあり大画面再生ではやや物足りない感を受ける。新しい動画記録方式でありまだ編集も簡易ソフトでは制限もあり今後の普及型編集ソフトの拡充を期待したい。動画専用のレリーズは評価できるがAF/AVLockと隣り合わせで押し間違いをすることがある。
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ズーム比については他社の同等機種ではこれ以上の倍率を誇っているが、個人的にはこれ以上の超望遠領域はコンパクト機の実用性から観てもさほど必要性を感じない。むしろ倍率を押さえていることで最小開放値がF4.4~4.5となり高倍率で少しでも早いシャッターが切れる点が大変評価できる。最小開放値F5以上の他社の高倍率機種と比べわずかな差ではあるが撮影の自由度を大幅に向上させていると感じている。しかし、電動式のズーム操作は使いづらく鏡筒にズームリングを装備してもらいたかった。
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本格撮影を目的としない場合、デジタル一眼レフの出番がほとんどなくなってしまった。今まで簡易記録でさえ多くの機材を抱えていた時の苦労が何だったのかと思われる。
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本機はコンパクト機であるがため使いづらい点は多々ある。特に不便な点は専用フードと内臓フラッシュの併用ができないため外部フラッシュを使用したくてもシンクロ接点が無いこと、フィルター径が46mmのため特殊フィルターが一般には市販されていないこと、厚枠の特殊フィルターを使用すると広角側で画面が蹴られること、三脚使用時にリモートレーズが接続できないこと、専用フードは内面反射防止処理がなく、またボディ側固定のため望遠側では遮光効率が下がること、ファインダー視度調整ノブが動いてしまうなどがあるが今回発売の「FZ100」ではこのような点がかなり改良されているようである。
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