• お客様の声


質問.新しい掃除機は、床だけでなく床上30センチの空気まできれいにするってホントですか? 大阪府 K.S. さん

答え.床をきれいにするパワーはそのままに、床上に漂うハウスダストまで吸い込んでお掃除する、新しい概念の掃除機ができました。 掃除機を担当 植木 風子/村上 雄祐


グッドデザイン賞を受賞したMC-P7シリーズのデザインを踏襲し、畳の目やじゅうたんの中はもちろん、床上30cmのハウスダストも同時にお掃除する「立体掃除機」の誕生!!

エアダストキャッチャー搭載、新・Wパワフルドライブノズル。商品詳細

最近は、花粉症を代表に何らかのアレルギーで悩む方が増加しています。そのような市場背景からも、ユーザーの方が掃除機に求められるのはハウスダストをきれいに取り除く強力なパワーです。今までは掃除機は床の表面をお掃除するものでした。しかし、最近赤ちゃんの生活ゾーンでもある床上30cmあたりにハウスダストが浮遊していることが注目されています。そこで今回の掃除機は床面はもちろん、床上のハウスダストも同時にお掃除できるようになりました。

いちばんのポイントはノズルの「エアダストキャッチャー」です。本体のモーターをパワーアップすることで、床の吸引力は落とさずに、ノズルのヘッド上部に設けた「エアダストキャッチャー」から、床上30cmを舞うハウスダストを吸い込みます。吸込仕事率は 業界最高の600Wを達成。


MC-P7シリーズ以来のおしゃれなデザイン。コンパクトに収納できます。

スイッチを入れるとフラップが開きます。床面の材質で開き方は変わります。


スイッチを入れると、吸引力でエアダストキャッチャーのフラップが内側へ引き込まれ、ノズル上部にも吸い口が登場。カーテンやほこり以外のものを吸い込まないようパワーを調整し、歩くだけでも舞い上がる軽いハウスダストを吸い込むのに最適なパワーのあることが、検証試験で確かめられています。

エアダストキャッチャーの実証実験。歩くことが舞い上がるほこりをキャッチしているのが、ハウスダスト発見センサーで確認できます。


掃除機の概念を平面から立体へと変革。気になるハウスダスト除去へと開発コンセプトを設定。

ハウスダスト除去の要望は、ここ数年高まる一方です。あるアンケートで、家族にアレルギー体質の人がいると答えている率は75%、気になるアレルギー物質としては、花粉、ハウスダストが大きな比率を占めています。

洗剤などの掃除用品メーカーでも空気中の花粉やハウスダストを除去する商品や、フローリングの小さなゴミを取る拭き掃除用の商品を発売して、売れ行きを伸ばしているのはご存知のとおりです。

また、アレルギー体質の子どもを持つお母さんたちには、「床に直接ふとんを敷かない」という注意がよく知られていますし、ベビー用品メーカーでは、マットを高い位置にしたベビーベッドを発売しています。

新商品の性能をどう実証してみせるか、「目に見えにくいハウスダストに話なので難しいところでした」と村上。


掃除機の排気の汚れやハウスダストの舞い上げが気になるという声も多く、こうしたことから、空間をきれいにしたいというユーザーのみなさまの要望が見えてきます。掃除をしていると、陽射しのあたる部屋では空気中を漂うほこりが目に見えることもあり、床上のハウスダストを取り去りたいという気持ちは、主婦の方々に共通しているということもわかっています。

そこで、これまでの掃除機の概念を変える、床上30cmのハウスダストも吸う掃除機の開発が始まりました。ノズルの上から舞い上がったほこりや塵埃を吸うというコンセプトは今から10年も前に特許で登録していたものですが、清潔志向の人が増え、掃除機の高付加価値ニーズの高まりもあって、それが2008年モデルに採用されて晴れて商品化されることとなりました。

紙パックをセットするための開け閉めをカンタンに。開閉ボタンの位置も変えました。


掃除機の性能はノズルが7割、本体が3割。技術力を結集したダブルドライブノズル、マイナスイオン。

床面のゴミ取れは前年のP7シリーズで大好評のダブルドライブノズル*により、ノズルを一方向へ動かすだけで往復させたのと同じ吸い込み効果を発揮することができ、人気のハウスダスト発見センサー*でお部屋がきれいに掃除できたことが確認できます。

また今までは、掃除機をかけた後も床にざらつきが残り、雑巾などでの拭き掃除を行っていた主婦の方は多いはず。こんなお困りごともノズルから発生するマイナスイオンの効果でフローリングを拭き掃除したように仕上げているのです。

ほこりをマイナスイオンで包み、取り込みやすくするメガアクティブイオン*は、ダブルメガアクティブイオンに進化。メガアクティブイオンが1メートル先で100万個のマイナスイオンを発生させていたのに対して、倍の200万個のマイナスイオンを発生させ、捕集性能を上げています。マイナスイオンに包まれたほこりは、逃がさんパック*にしっかりキャッチされます。

いずれの機能も前機種MC-P7シリーズ(一部除外あり)から継続しています。

ダブルメガアクティブイオン搭載でデザインも少し変わりました。


エコにも配慮。ブル紙パックで紙パック寿命2倍に、自動モードで、強パワーより40%省エネに。

電気コードを引き出すたびに、紙パックの裏側に付いたほこりをはたき落とすブル紙パック*も前機種と同様。この機能によって、ほこりによる目詰まりを取るので、紙パックの寿命は2倍に伸びています。一般的な家庭の平均で、紙パックを2ヶ月ごとに交換していたとすると、4ヶ月に1度で済むことになります。紙パック交換のタイミングは、本体の紙パック交換ランプが点灯してお知らせします。ランプが点滅したら交換時期が近いことをお知らせ、ランプが点灯に変わったら紙パックを交換しましょう。

家庭のゴミの種類や量によって紙パックの交換頻度は異なります
ランプが点灯したらすぐに紙パックを交換してください

紙パックを振動させて、目詰まりを除くブル紙パックはここの部分。


紙パックは、逃がさんパックを推奨。セットはとてもカンタン。ブル紙パックで寿命も長くなっています。

また、掃除機の運転モードは、「自動」がおすすめ。ハウスダスト発見センサーで、ほこりの残っている場所は「強」、ゴミがないところは「弱」と自動で調整するためです。
ハウスダスト発見センサー付きの掃除機を「自動」で運転していただくと、センサーなしの掃除機に比べて約40%の省エネになります。


部屋をきれいに保つ掃除の3つのポイントと、ハウスダスト発見センサーの満足度。

前機種MC-P7シリーズのお客さま満足度は9割以上です。満足度の第1位はハウスダスト発見センサー。目には見えにくい微細なハウスダストを関知して、ランプでお知らせするので、掃除の目安になり、満足につながっているようです。

掃除機を使うコツ、意外に知られていませんが、次の3つになるそうです。

1.
毎日、掃除機をかける。
2.
1平方メートルあたり20秒の時間をかける=ゆっくり動かす。
3.
十文字(タテ・ヨコ)にかける。

3つとも実行している人は、5%ほどとのこと。掃除って習う機会のあるものではないので、実はなかなか上手に掃除機をかけることができていないというのが実態。お客さまのご家庭でもハウスダストの取り残しは結構多いのです。どんなにすばらしい掃除機もかける人によって部屋のきれいさの仕上がりが変わってきます。でも、ハウスダスト発見センサーを使ってみると、誰がかけてもハウスダストをしっかり除去して清潔な部屋になり、「掃除が終わった」という実感が得られることが満足度につながっているのです。

掃除機はしっかりかけたつもりでも、目に見えないハウスダストが残っているもの。ハウスダスト発見センサーがフォローします。


天日干し、ふとんたたきよりも掃除機が効果的。ふとん清潔ノズルでふとんの中のダニまで吸引。

今回、もうひとつおすすめしたいのが、ふとん清潔ノズル(別売/希望小売価格4830円)です。ふとんの中に入り込んでしまうダニを取り去るには、掃除機が効果的なのをご存知ですか。

ダニは50℃以上にならないと短時間で死滅しません。ふとんを天日に干した場合、表面は50℃ほどになりますが、裏側は35℃と低いため、ダニはふとんの中へと逃げ込みます。この状態でバンバンたたくと中綿をいためるだけでなく、ダニの死骸などが表面にうきでてくるのでかえって逆効果になります。

ふとん清潔ノズル。ダニやハウスダストが気になる人にはおすすめ。(P8000WX、P800WX、P880WSに同梱)


ダニ研究者によれば、従来の天日干しとふとんの裏表のたたき出し(762回)で除去できたダニの数が807匹だったのに対して、1平方メートルあたり20秒の掃除機かけで除去できるダニは23700匹という調査結果があるそうです。当社でもひとり暮らしの社員のふとんで実験を行ったのですが、未使用の紙パックにごっそりほこりが取れました。ふとん清潔ノズルは、効率よくふとんのダニやハウスダストを吸引できるように考えられているんですね。

購入後5ヵ月後の合繊敷き布団1枚(4平方メートル)使用
大阪府立公衆衛生研究所調べ

ふとん清潔ノズルは、「手元にセットすると使いやすいですよ」と植木。手元のハウスダスト発見センサーで吸引状態が確認できます。


今回の回答者

ナショナルアプライアンスマーケティング本部 コミュニケーショングループ 宣伝企画チーム 村上 雄祐

2007年6月から掃除機を担当しています。それ以前は、グローバル本部で冷蔵庫や調理家電を扱っていました。掃除機がこんなに面白い商品だということに正直、感動しています。たとえば、ハウスダスト発見センサーも画期的。さまざまな実験を繰り返してきましたが、センサーを使うと目に見えないほこりやゴミまで取れるので、ない場合の掃除に比べて「こんなにも、ゴミやほこりが残っていたんだ」と驚くことがしばしば。さらにエアダストキャッチャーはこれまでの取り残しまで吸い取ることができます。新しい概念を形にした掃除機をご紹介できるのがうれしいです。


商品グループ 家事チーム 植木 風子

間もなく入社5年目。何年働いてもお客さまの声を大切にした商品づくり、ものづくりにこだわっていきたいと思っています。今回は、床上30cmのハウスダストも吸い取る「立体的なお掃除がけ」という今までにない新機能を発信することで、お客さまの顕在化していないニーズを先取りした商品コンセプトでした。新しい概念だけに苦労も多かったのですが、そこが仕事の面白さでもあるなぁと感じます。現在は、商品紹介の研修会で、全国を飛び回っています。営業、販売員、お客さまに、直接お会いして、新商品のすばらしさを伝えていきたいと思っています。


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