エコエコシネマ

Eco Cinema

Vol.8 「チャーリーとチョコレート工場」
『チャーリーとチョコレート工場(1枚組)』
発売日:発売中
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
価格:DVD ¥1,500(税込)  :ブルーレイ ¥2,500(税込)
(C) 2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

スタッフ&キャスト

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ / フレディー・ハイモア / デイビッド・ケリー / ヘレナ・ボナム=カーター / クリストファー・リー他

キャッチコピー

さあ、世界一オカシな工場見学へ!

イントロダクション

ロアルド・ダールが著したロング・ベストセラー「Charlie and the Chocolate Factory」(邦題「チョコレート工場の秘密」)を、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『ネバーランド』などの人気俳優ジョニー・デップ と、『シザーハンズ』『スリーピー・ホロウ』『ティム・バートンのコープス・ブライド』のティム・バートン監督がタッグを組んで映画化。ジョニー・デップ が演じるのは、一風変わったチョコレート工場の経営者・ウィリー・ウォンカ。また、ウォンカ・チョコを愛してやまない貧乏少年チャーリー役を、『ネバーラ ンド』『トゥー・ブラザーズ』のフレディー・ハイモアが演じる。さらに、『ビッグ・フィッシュ』のヘレナ・ボナム=カーター、『トゥーム・レイダー2』の ノア・テイラーなど豪華キャストが脇を固める。

ストーリー

今にも壊れそうな小さな家に、一家7人で暮らすチャーリー・バケット(フレディー・ハイモア)少年の楽しみは、年に一度、誕生日のときに大好きなウォンカ 製の板チョコを買ってもらえることだった。そんなチャーリーの家のすぐそばにあるウォンカのチョコレート工場は、ここ15年もの間工場の扉は閉ざされ、中 に入った人も出てきた人もいないのに、世界的ヒット商品を毎日出荷し続けていた。ある日、ウォンカ製のチョコレートに入った“ゴールデン・チケット”を引 き当てた5人の子供とその保護者を特別に工場に招待する、と工場主のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が発表。世界中が目の色を変えるなか、次々と 当選者たちが現れる。そんな中、最後の1枚が奇跡的に、チャーリーの手元に転がり込んでくるのだった。昔ウォンカ工場で働いていたというジョーおじいちゃ ん(デイビッド・ケリー)と共に、チャーリーは工場見学に出かけるが…。

シネマ詳細を見る

エコシネマ コラム

クラブパナソニック エコ 映画『チャーリーとチョコレート工場』

お金持ちで傲慢な性格の持ち主が登場した場合、痛い目に合うのがほとんどの物語でセオリーとなっております。

映画『シザーハンズ』でコンビを組んだジョニー・デップとティム・バートン監督が、5度目のタッグを組んだ映画『チャーリーとチョコレート工場』。

そこには、夢のチョコレート工場に入ることができる招待券を、金にモノ言わせてゲットする鼻持ちならないキャラクターが登場します。

“浪費癖”も併せて持っているので、オーラは最強に嫌な感じです。

“浪費”というと、お金のある限り好き勝手に買いまくるというイメージがありますが、電気、ガス、水道など普段何気なく使っているものにだって、それは当てはまるんですよ。

水を出しっぱなしの食器洗い、不要な電気の点灯などなど、ふと振り返ると小さな“浪費”が案外多いですよね。

チリも積もれば何とやら、日本全体、世界全体で小さい浪費を考えると……ワオ!

そんな日々の浪費も、例えばお風呂のお湯を洗濯水に再利用したり、電池を充電式電池に替えるなど、工夫をすれば“節約”に大変身しちゃいます。

鼻持ちならないキャラクターが最後には痛い目に合うように、浪費から端を発する環境汚染というシッペ返しが未来に降り掛からないよう、小さいことからコツコツ始めようじゃありませんか!

<  前の作品へ 次の作品へ  >

<< エコシネマのTOPに戻る

  1. CLUB Panasonic(クラブパナソニック)
  2. エコ
  3. エコシネマ
  4. vol.8「チャーリーとチョコレート工場」