エコエコシネマ

Eco Cinema

Vol.5 「デイ・アフター・トゥモロー」
『デイ・アフター・トゥモロー <ニュー・ベスト・ヒット>』
発売日:発売中
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
価格:¥1,490 (税込)
(C) 2010 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. .

スタッフ&キャスト

監督:ローランド・エメリッヒ
声の出演:デニス・クエイド / ジェイク・ギレンホール / イアン・ホルム / エミー・ロッサム 他

キャッチコピー

あなたはその時 どこにいますか?
守りたい愛がある 救いたい未来がある

イントロダクション

世界中で大ヒットした『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が贈る、究極のスペクタクル感動巨篇。地球温暖化によって、近い将来現実となりうる地球規模の大災害、そして氷河期が、誰も体験したことのない驚異の映像で描かれている。『インデペンデンス・デイ』では異星人による攻撃で地球が破壊されたが、今度はさらに強力な破壊力を持った<自然>が襲いかかる。地球の危機を叫ぶ、古代気象学者ジャック・ホール教授を演じるのは、『エデンより彼方』でゴールデングローブ賞にノミネートされたデニス・クエイド。

ストーリー

南極--気候学者のジャック(デニス・クエイド)は、調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇する。それは、二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化により、海水の温度が上昇している証拠であった。異常を察知したジャックは副大統領に大規模な避難を進言するが、一笑に付されてしまう。だが、地球は確実に崩壊へのシナリオを辿っていた。地球温暖化が天候全体を不安定にさせ、世界規模の大災害を引き起こしたのだ。ニューヨークでは津波で街が水没。ロサンゼルスでは巨大な竜巻が街を襲い、東京ではゴルフボール大の雹が降りしきる。そして地球全体が温度を下げ始め、1万年前の地球と同じ氷河期のような、絶対零度の世界になりつつあった…。

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エコシネマ コラム

クラブパナソニック エコ 映画『デイ・アフター・トゥモロー』

「エコ、エコ……」とは言ってみたものの、何をしていいのやら。そんな迷いを寒風が吹き飛ばすがごとくヒントを与えてくれる映画、それが『デイ・アフター・トゥモロー』です。

地球温暖化によって、巨大な竜巻やありえないデカさの雹、突然の寒波など、ありとあらゆる国で異常現象が多発。ついに地球全土が氷河期へと突入してしまうという恐ろしいストーリーの本作。調査によって、実際に可能性があると証明されているというから驚きです。

こんな未来が降りかかってくるかも知れない今日この頃……。どんなエコ活動をしたらいいのかわからない方には、逆算する事を推奨します。もし世界が氷河期に突入してしまったら、どんな生活を強いられるのでしょうか? 大打撃を受けるのはなんといっても交通手段。劇中ではオイルが溶けて軍事ヘリコプターが墜落するというエピソードが描かれますが、もちろんバイクや車もOUT。そうなったときに残された道はただ一つ、“徒歩”です。長い距離を歩くには、強い足腰と体力が必要。もちろん健康体でなければ、終末世界では淘汰されてしまうことでしょう。

出かける手段は絶対に車という日々を送っている方には、何とも生きづらい世の中。そもそもサバイブすること自体不可能かも!? でも、生き残るには今からでも遅くありません。まずは手近なところから通勤を“徒歩”にしてみてはいかがでしょうか。そしてマラソンも趣味にしちゃいましょう! そして歩き、走っている瞬間に「あれ?」と気付くのです。「これってエコ?」。そう。車に乗らないだけで、CO2の削減になっているのです。知らず知らずにエコ活動を実践できるならすてきですよね。さらには、日々のウォーキングで健康体にもなれるかもしれません。まさに一石二鳥のウォーキング。ぜひ明日から実践してみてください。

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