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奥田瑛二、先行公開の沖縄で“キムタク超え”喜ぶ 女性の強さ表すせりふ「うちの家族を想像して」

2019年02月10日 13時52分
映画『洗骨』公開記念舞台あいさつに登壇した奥田瑛二
映画『洗骨』公開記念舞台あいさつに登壇した奥田瑛二
 お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリこと照屋年之監督(46)、俳優の奥田瑛二(68)が10日、都内で行われた映画『洗骨』の公開記念舞台あいさつに登壇。先行公開された沖縄で3週連続1位を記録しており、奥田は「キムタクに勝った」と大喜びだった。

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 同作は、2016年に監督した短編映画『born、bone、墓音。』を原案に、自ら脚本執筆も手がけ、長編映画として新たに生まれた作品。“洗骨”とは、一度土葬あるいは風葬などを行った後に、死者の骨を海水や酒などで洗い、再度埋葬する葬制。同作では、洗骨という家族の儀式を通して、そこに至る過程でのさまざまな家族の思いやバラバラだった家族がひとつになっていく姿、血のつながりや親から子へ「生命」というものがバトンタッチされ鎖のようにつながれていく様をコミカルに描く。

 先行公開された沖縄では3週連続1位を記録するなど大ヒット。木村拓哉主演の大作『マスカレード・ホテル』や勢いの止まらない『ボヘミアン・ラプソディ』をも上回った。照屋監督は「1回だけでもトップを取れてうれしかったら、3週連続。沖縄の勢いが全国に流れれば」と笑顔。一方、主演の奥田も「3週連続で沖縄1位ということは、僕がキムタクに勝ったということですよね。うれしくて、次の言葉を喋り出すと永遠に続く」と喜びを噛み締めていた。

 奥田にとっても思い入れのある作品となった。「数多ある私の名作の映画がありますが、この歳になって、よくぞこの映画に巡り会えたな、ということが一番大きい」としみじみ。「昔、巨匠と仕事したときに台本を読んで『監督に会いたい』って叫んで時間を作っていただいて会った。ところが、そういうことを20何年忘れていた。一生懸命でしたけど、来たものをやっていた」と明かし「この『洗骨』の台本が届いて、読んだ直後に『監督に、すぐ会いたい!』と照屋年之監督にお会いした。お会いした後、家に帰るときに『久しぶりだな、監督会いたいって思ったのは』と撮影前の初動に気合が入った」と同作への思いを口にした。

 劇中には「命は女が繋ぐんだ」という印象的なせりふがある。女性の強さを感じた瞬間を問われると「うちの家族を想像していただければ何もいうことはない」と苦笑いでぽつり。妻の安藤和津がエッセイスト、長女の安藤桃子は映画監督、二女のサクラは女優と、その道で類まれな才能を発揮している。「そのおかげで僕がここに存在すると言っても過言ではない」とぶっちゃけて笑わせていた。

 また、奥田は「キーワードは、『あんな奥田見たことがない』」と締めのあいさつ。後を受けた照屋監督は「確かにブリーフ一丁の奥田瑛二は見たことないですね。あのブリーフの股間を引っ張ってダルダルにしたり、ちょっと黄ばんだ感じにしたのは奥田さんの案」と裏話を披露。メーカーはグンゼだそうで、その熱いブリーフ愛を取材で言ったところ「なんとグンゼから最新式のボクサータイプの赤いパンツを2種類、1ダースずつ送っていただいた。きょうは、それをはいています」と奥田は照れながらパンツ事情を明かして、沸かせていた。

 そのほか、筒井道隆(47)、水崎綾女(29)、大島蓉子(64)、坂本あきら(69)、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(44)、筒井真理子(58)も登壇した。
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