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エコシネマ - 映画にみる環境とエコ -

Vol.19『はやぶさ/HAYABUSA』

『はやぶさ/HAYABUSA』
発売日:発売中
販売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
価格: \3,990 (税込)
コピーライト:(C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved. (C)2011「はやぶさ/HAYABUSA」フィルムパートナーズ

『はやぶさ/HAYABUSA』DVDジャケット

スタッフ&キャスト

監督:堤幸彦
出演:竹内結子 / 西田敏行 / 髙嶋政宏 / 佐野史郎 / 山本耕史 / 鶴見辰吾 他

キャッチコピー

「あきらめない勇気を与えてくれたのは、君--。」

イントロダクション

小惑星“イトカワ”からサンプルを持ち帰るという快挙を達成した小惑星探査機“はやぶさ”の7年に渡る旅と、それを支えたプロジェクトメンバーの姿を、JAXA(宇宙航空研究開発機構)への取材に基づいて感動的に描く。出演は『黄泉がえり』『僕と妻の1178の物語』の竹内結子、『星守る犬』『探偵はBARにいる』の西田敏行、『間宮兄弟』『クライマーズ・ハイ 』の髙嶋政宏、『アマルフィ 女神の報酬』の佐野史郎。監督は『BECK』の堤幸彦。プロジェクト以外にも、JAXAスタッフの人間模様を盛り込み、感動的なドラマに仕上がっている。

ストーリー

古本屋でアルバイトをしている水沢恵(竹内結子)のもとに、一本の電話がかかってくる。その声の主は宇宙科学研究所(現:JAXA 宇宙航空研究開発機構)の的場泰弘(西田敏行)だった……2010年6月13日。小惑星〈イトカワ〉調査を目的に、2003年5月に日本から打ち上げられた小惑星探査機はやぶさが地球に帰還した。月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るというミッションは、NASAでさえ成し得なかった人類初の快挙だった。7年間、60億キロにも及ぶ旅は、絶体絶命のピンチの連続。大きなプレッシャーと次々と降りかかるトラブルに、メンバーたちはどのように立ち向かっていったのか…。

エコシネマ コラム

クラブパナソニック エコ 映画『はやぶさ/HAYABUSA』

宇宙イメージ

2003年に飛び立ち、地球から60億キロ離れた小惑星イトカワへと向かった探査機はやぶさ。サンプルを採取するための往復ミッションは、様々なトラブルによって長い年月がかかりました。この映画では、7年という歳月をかけ、奇跡的に地球へ戻ってきたはやぶさと、その帰還を見守った研究者たちの熱いドラマが展開します。劇中では「続くか続かないかは、その人の心に楽しいと思える気持ちがあるかないか」といったセリフがあります。これはエコ活動を長期的に続けるためにも、意味のある言葉です。地球環境を守りたいけれど、なかなか活動が持続しない。それはエコが義務になってしまっているからではないでしょうか。気難しく考えず、肩の力を抜いて楽しんだ結果、エコに繋がっていたというのが理想です。お子さんの場合は、遊びと絡めるのがベスト。きちんと電気を消せたら、エコ活動の証として、ポン!と押すエコスタンプを一緒に作ったらもっと楽しみが広がりそう。エコ活動は短距離ではなく、長距離走のようにじっくりと取り組むもの。そう、長い間宇宙を旅して、あきらめずに奇跡を起こしたはやぶさのように、長い目で見て活動していきましょう。

宇宙への憧れを抱き、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で働く機会を得た水沢恵(竹内結子)の視点から、月以外の天体のサンプルを採取し、見事地球に帰還した小惑星探査機はやぶさの偉業と、はやぶさに夢と希望を託す人々の姿を描く。

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