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パナソニック汐留美術館は、2003年4月に開館以降、皆様に感動と安らぎを提供する「都会のオアシス」として、21世紀型都市「汐留」にふさわしい文化的空間の創造をめざしております。
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> パナソニック汐留美術館について
1930年代から60年代にかけて、世界、日本各地でモダンデザインが芽吹きます。その夢はどのように育ち受け継がれたのか。過酷な第二次世界大戦を生き抜き、モダンデザインの定着を夢みたブルーノ・タウト、アントニン&ノエミ・レーモンド夫妻、井上房一郎、レーモンド門下のジョージ・ナカシマ、来日中のタウトに触れた剣持勇、レーモンドや剣持と交流したイサム・ノグチらの仕事をみつめます。
中央上:イサム・ノグチ《あかり33S(BB3スタンド)》1952年頃,飛騨・世界生活文化センター/中央下:ブルーノ・タウト《置時計》1935年,岩波書店(早稲田大学図書館寄託)・背景上段左:銀座の家具工芸店ミラテスの外観 / 背景下段右:アントニン&ノエミ・レーモンド,笄町の自邸・事務所で,1952年頃,Photo: KITAZAWA Collection
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華やかで明るい色彩と軽妙な筆致の作品で、今も多くの人々を惹きつける画家ラウル・デュフィ(1877-1953)。 本展では近代社会の諸相を捉えた優美な絵画と、ポール・ポワレらファッション・デザイナーから重用された大胆でモダンなテキスタイル・デザインを一堂に紹介します。二つの表現媒体を軽やかに越境しながら制作 された作品群を通して、画家が目指した表現の本質を再考します。
Photo ©≪ニースの窓辺≫1928年
油彩/キャンバス 島根県立美術館蔵
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ヨーロッパ初の磁器製造に成功したドイツの磁器製作所、マイセン。本展はマイセンの「動物」に着目しています。18世紀から動物彫刻を製作していたマイセンですが、とりわけアール・ヌーヴォー期には動物のやわらかさを表現することに成功しリアルさと愛らしさを見事に両立させました。本展ではそのような動物作品を中心に構成し新しいアプローチでマイセンの造形と装飾をたどります。
Photo ©《人物像水注「四大元素の寓意」》
ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー
1820~1920年頃 個人蔵
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象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モロー(1826-1898)は、神話や聖書に登場する魅惑的な女性像を描いたことでも 知られています。なかでも、彼のサロメ像は、世紀末ファム・ファタル(宿命の女)のイメージ形成に影響を 与えました。本展では、パリのギュスターヴ・モロー美術館の全面協力のもと、モローが愛した身近な女性から ファム・ファタルまで、多様な女性像を紹介し、その創造の原点に迫ります。
Photo ©RMN-Grand Palais / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF
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ひとが幼いときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、少なからずその後の自己形成やライフスタイルの確立に影響を もたらします。本展は子どもが多くの時間を過ごす学びや遊びの場としてつくられた建築と空間のなかから、日本の近現代デザイン史に のこる優れた作品を紹介します。さらに美術家やデザイナーが子どもたちのために制作した多彩な遊具や玩具、絵本も展示します。
ふじようちえん 2007年
建築家:手塚貴晴+手塚由比 (手塚建築研究所)
トータルプロデュース:佐藤可士和
Photo©Katsuhisa Kida/FOTOTECA
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ルオーの画業の軸である「聖なる芸術」をテーマに、ヴァチカン美術館所蔵の油彩画など日本未公開作品を含む代表作を多数取り上げます。ルオー芸術とそのモデルニテ(現代性)へ思いを馳せるとともに、作品に込められたメッセージと、ルオーの目指した「美しい愛のかたち」をご覧ください。当館開館15周年と、ジョルジュ・ルオー没後60年とが重なる節目の年の、特別な展覧会です。
左から時計回りに《ヴェロニカ》 1945年頃 ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館蔵
Photo ©Centre Pompidou, MNAM-CCI, Dist. RMN-Grand Palais / image Centre Pompidou, MNAM-CCI / distributed by AMF
《サラ》1956年 ジョルジュ・ルオー財団蔵 Photo ©Governatorato S.C.V -Direzione dei Musei
《受難(エッケ・ホモ)》1947-49年 ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館蔵
Photo ©Centre Pompidou, MNAM-CCI, Dist. RMN-Grand Palais / image Centre Pompidou, MNAM-CCI / distributed by AMF
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日本近代陶芸を代表する陶芸家、河井寬次郎(1890−1966)。初期には中国や朝鮮の手法に基づいた作品を、民藝運動に力を入れた 頃には実用に重きを置いた作品を、そして戦後は独創的な造形表現を展開しました。本展は、陶芸作品の他、木彫や書も出品し寬次郎の 仕事の全貌を紹介する大回顧展です。山口大学所蔵の初期作品を初公開し、またパナソニック所蔵の作品も特別に展示します。
Photo ©河井寬次郎《三色打薬双頭扁壺》
1961年頃、個人蔵
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キュビスムの創始者のひとりジョルジュ・ブラック(1882-1963)は、最晩年に、全ての造形物の美化に挑戦し、絵画から変容した立体作品、すなわち、ジュエリーや陶磁器、彫刻などに取り組みました。本展では、この「メタモルフォーシス」と呼ばれる作品群を日本で初めて本格的に紹介します。少数ながら初期の絵画も出品され、ブラックの様々な造形性に出会える華やかな内容の展覧会です。
左上から時計回りに《カライスとゼーテス》1961-63年 ネックレス(18金)、
《トリプトレモス》1961-63年 ブローチ(18金とルビー) 、《トリプトレモス》1963年 リトグラフ
Photo ©サン=ディエ=デ=ヴォージュ市立 ジョルジュ・ブラック-メタモルフォーシス美術館蔵
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