アメリカのホラー作家、スティーヴン・キング原作のアメリカ映画。主人公のゴーディ(ウィル・ウィトン)は、いつもの仲間と遊んでいたところ、とあるうわさを耳にする。行方不明になっていた少年が、30キロ先の線路脇で、死体になって発見されたというのだ。その姿を一目見ようと冒険を始めた4人は、自分の生い立ちや将来の夢などを打ち明けながら友情を深めていく。ところが現地で待っていたのは、車で駆けつけた彼らの兄だった。
■ STAFF & CAST
監督:ロブ・ライナー
出演:ウィル・ウィトン リヴァー・フェニックス コリー・フェルドマン ジェリー・オコンネル ほか
軍士官養成学校を舞台に青年の心の成長を描いた、アメリカン・サクセスストーリー。パイロットに憧れて入校したザック・メイオ(リチャード・ギア)を待っていたのは、絵に描いたような鬼軍曹、フォーリー(ルイス・ゴセット・ジュニア)。孤独癖のあったザックは、集団生活を送りながら、友情や仲間意識を育てていく。やがて卒業式で少尉に任官され、鬼軍曹の上官となった彼は、晴れて恋人の愛に応えることができるのだった。
■ STAFF & CAST
監督:テイラー・ハックフォード
出演:リチャード・ギア デブラ・ウィンガー ルイス・ゴセット・ジュニア デヴィッド・キース デヴィッド・カルーソ ほか
【愛と青春の旅だち】
ラストの任官と求婚のシーンが、それまでの話の暗さを全て打ち消してくれた面白い映画でした。特に最後でヒロインをお姫様抱っこして、皆の祝福の中を連れ去っていくのって、男にとってはカッコよく、女性にとっては憧れですな・・・
埼玉県に実在する高校をモデルとした青春活劇。部員は鈴木智(妻夫木聡)たった1人という男子高校の水泳部に、突然、顧問の美人教師(眞鍋かをり)が着任。彼女は、急きょ膨れあがった新入部員らの下心をよそに、男子によるシンクロナイズドスイミング部を創設しようとする。周りから皮肉られ、プ-ルの利用ができなくなったメンバーらは、水族館のイルカ調教師に指導を求める。彼らの演技は、目標としていた学園祭に間に合うのか。
■ STAFF & CAST
監督:矢口史靖
出演:妻夫木聡 眞鍋かをり 竹中直人 玉木宏 三浦哲郁 近藤公園 ほか
【ウォーターボーイズ】
当時モデルとなった男子校の文化祭に行って本物を見ました 大笑いと感動させてもらいましたね 久し振りに映画と本物を拝見したいと思っています
原作は、「週刊少年ジャンプ」に連載された森田まさのりによる野球マンガで、テレビドラマ化され話題を呼んだ。主人公の川藤幸一(佐藤隆太)は直情型の熱血教師。かつて、その性格があだとなり、暴力事件を引き起こした過去を持つ。そんな彼が赴任した高校には、荒廃した野球部があった。ルールについての基礎知識もない川藤が更生のために選んだ手段とは、やる気のない部員たちに甲子園の土を踏ませること。“スポ根”は彼らに通用するのか。
■ STAFF & CAST
監督:平川雄一朗
出演:佐藤隆太 市原隼人 小出恵介 城田 優 中尾明慶 ほか
【ROOKIES 卒業】
こんな青春も、将来良き大事な友。何時か振り返るとバカやってたよねと思い出話に花が咲く。。。。
【その他オススメ映画】
青春映画というとやっぱり「アメリカングラフィティ」ですかね。若いハリソンフォードは出てるし、マッケンジーフィリップスは可愛かったですね。都会に進学するリチャードドレファスが、乗った飛行機の上から、白いサンダーバードが走るのが見えるラストシーンは忘れられないです。
【その他オススメ映画】
サタデーナイトフィバー 高校卒業後、土曜日の夜に友達とディスコに行くのが楽しみでした。 あの頃は、週休二日なんて無い時代でしたから、土曜日の仕事が終わると一目散に家に帰り、おしゃれして出かけてました。映画も見ましたが、ディスコでみんな並んで、サタデーナイトフィバーの曲で踊ってましたね! 懐かしいなぁ・・・あの頃は、8㎝位のピンヒールを履いて踊っても平気だったのになぁ・・・・
■ランキングを制したのは…
7月の特集「青春映画」でランキングのトップを飾ったのは、ベン・E・キングの名曲が印象的な『スタンド・バイ・ミー』。投稿されたコメントには、ストーリーのみならず音楽についても「感動した」という声が数多く寄せられていました。以下、『愛と青春の旅だち』はラストシーン、『ウォーターボーイズ』は笑いと涙、『ROOKIES 卒業』は男の友情が、それぞれ評価されたようです。少年時代からオトナの恋愛まで、今回ピックアップした作品の背景はさまざまでしたが、「青春」を特定する時間軸なんて存在しないのかもしれませんね。
■担当者より
月明かりしかない夜でも、君がいれば怖くない―。まるでこの映画のために作られたようなテーマソングが、「ココしかない」という絶妙のタイミングで襲いかかってくる『スタンド・バイ・ミー』。曲の持つ存在感が大きいだけに、頭でわかっていても見るたびに「やられて」しまいますよね。オリジナルソングはゴスペルにさかのぼるとされ、本来は「神がいれば暗闇でも怖くない」という意味なのだとか。ホラー小説の巨匠、スティーヴン・キング氏の短編を原作としているだけに、恐怖と神の加護を対比した楽しみ方もできるのではないでしょうか。
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【スタンド・バイ・ミー】
少年たちの友情や、環境に対する反抗、苛立ちなどを殺人事件の被害者を見るという一種の冒険を共にすることで、少年たちの心情、絆、成長を描いている。自分の少年時代の事を思い出し何とも言えない共感を感じてしまい、作品にのめりこんでしまう。
【スタンド・バイ・ミー】
まだ小さいころ誰もが持つ冒険心。友達たちと冒険にでる少年たちを描いたこの映画は、初めてのドキドキわくわくがいっぱいで、どこか懐かしい。いわゆる思春期の恋愛などが絡む青春とはまた違う、年齢を重ねたときに思い返す青春だと思います。