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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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NYのパン・お菓子事情

こんにちは!
過ごしやすい新緑の季節となってきましたね!
あっという間にGWも過ぎ、みなさん普段の生活に戻られていることと思います。。。

GWはどこかにお出かけされた方も多いはず。
パーキングエリアでも限定のメロンパンがあったり、限定商品があったりして、最近は結構楽しめます。
わたしはGWより少し前にニューヨークに行ってきました。

いま、日本で流行っているのはパンケーキやクロワッサンドーナツ、かわいいカップケーキと
アメリカやハワイのお菓子・パンが多いように感じます。

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NYで朝食の女王と呼ばれる「サラべス」のパンケーキは、ふわふわでおいしかったです。

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カップケーキやアイシングクッキーもカラフルでとってもかわいいです。


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そしてやはりNYといえばベーグル!!
本場は日本のものより大きく、歯ごたえがすごいです。
やはり粉と水の違いがあるのでしょうか。
ベーグルはもともとユダヤ人の食べ物でしたが、今ではすっかり定番となって、
街のあちこちのスタンドで売られています。
アメリカのスタイルは好きなべーグルと中身の具材を選び、オリジナルサンドを作ります。

パンに塗るディップなども持ち帰れます。
わたしはポピーシード(けしの実)ベーグルにモッツアレラチーズとトマト、
オニオンベーグルにスモークサーモンと卵サラダをチョイスしました。

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わたしの旅の楽しみ方は、現地の料理やパンを習うことなのですが、今回もパン教室に行ってきましたよ!

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アメリカ人に交じってフランスパンのクラスを受講したのですが、
材料はシンプルに粉と水、塩、イーストだけでした。
粉はオーガニックの粉で中力粉です。
少しのイーストでじっくりと時間をかけ発酵させ、その生地でバゲット、エピ、プチパン、ピザを作りました。

言葉はわからないところもありましたが、パンを作る作業を見て
大体のことは真似して作れるので、とても楽しかったです。
やはりアメリカ人にもクープは難しいようです。。

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旅のスケジュールに現地のお料理教室・パン教室などを入れると、
本場の味と食文化の違いが分かってとても思い出に残る旅になります。

また、その現地の味を日本で再現できたら、
ブログにアップしますね!

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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