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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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ハロウィンパンと道具祭り!

こんにちは!
すっかり秋めいてきましたね。
今日は東京浅草にある、合羽橋道具祭りに行ってきました!

kappabashi.jpg

合羽橋(かっぱばし)とは調理器具全般を取り扱っている道具街のことで、上野と浅草の間にあります。
10月9日を「どうぐ」にひっかけ、毎年この時期になると「道具の日」と称して、1週間ほどお祭りが開催されます。
今年は合羽橋ができて100周年ということで、盛大なパレードがあったり、紅白まんじゅうが配られていました。
道具祭りはお料理やお菓子作り、パン作りが好きな人ならとってもうれしいセールがいたるところで繰り広げられています。
お店によってボウルが半額だったり、シフォンケーキの型が500円だったりと、格安商品がいっぱい並ぶのです!
最近では通りにおしゃれなカフェがたくさんでき、道具街を眺めながらおいしいコーヒーを飲むこともできるようになりました。

このお祭りは毎年行われていますので、製パン道具をまとめて購入したい人はぜひこのチャンスを狙った方がよいですよ! 今回私は100円のクグロフ型を12個も購入しました! 合羽橋からスカイツリーが見えるのも、ちょっとうれしいです!

合羽橋でハロウィンのグッズを手に入れたので、旬のかぼちゃを使ったパンプキンあんぱんを作りました。
今の時期のかぼちゃは、ほくほくして甘味もあり、とってもおいしいです。
パン生地にも贅沢に練り込んで、かぼちゃの種で目と鼻をつけ、仕上げにチョコペンで口を描きました。
お子さんと一緒に作っても楽しいですよ!
かぼちゃはレンジで加熱してお手軽につぶしてOK 。
必ず冷ましてから使ってください。
ハロウィンにおすすめです!!

DSC_0342.JPG

パンプキンあんぱん
(7個分)
(生地)
強力粉         250g
砂糖          25g
塩           4g
スキムミルク      大さじ1
かぼちゃ(正味)    30g
バター         20g
水           170ml
ドライイースト     3g

(かぼちゃあん)
かぼちゃ(正味)    150g
砂糖          30g
バター         10g
シナモン        少々

ぬり卵、棒状の菓子2~3本、かぼちゃの種、チョコペン 適宜


1:かぼちゃは種を取り除き一口大に切り皮をむき、
  耐熱容器に入れラップをかぶせ、電子レンジで
  4分加熱する。(500W)
2:熱いうちにつぶし、生地用30gとあん用150gに分ける。
3:150gにかぼちゃあんの材料を加え混ぜ、冷ます。
4:パン生地の材料強力粉~水までをパンケースに入れセットし、
  イーストをイースト容器に入れ、生地コースをスタートする。
5:ブザーがなって一次発酵まで終了したら生地を取り出し、
  7個に分割し、丸めてベンチタイム15分とる。
6;生地を麺棒で10cmの円形に伸ばし、かぼちゃあんを包む。
  天板に並べ、二次発酵30分とる。
7;焼成前にぬり卵をぬり、目と鼻になるかぼちゃの種を張り付ける。
  棒状の菓子を3㎝の長さに折り、生地に突き刺す。

DSC_0335.JPG

8:180℃のオーブンで12~15分焼く。
9:冷めたらチョコペンで口を描く。

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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