みなさんこんにちは。
今日はホームベーカリーを使ってバレンタインスウィーツを作りました。ホームベーカリーのケーキコースを使って、材料を投入して混ぜるだけの簡単スウィーツです。
でも、あなどることなかれ! とってもおいしいんです!!
チョコレートたっぷりのリッチな配合なので、中心までしっとりと仕上がり、混ぜるだけなので失敗がありません。卵白を使うのですが、卵白は冷凍保存が可能なので、何かのお料理で余った時はビニール袋に入れ、冷凍保存ができます。お菓子に使用するときは、そのまま自然解凍して使います。
生地をそのままケースの中で焼き上げても良いのはもちろんですが、今回は生地を型に流して一つずつフィナンシェの長方形型にして、ビストロオーブンで10分焼き上げました。
型は使い捨ての紙の型を利用すると、そのままプレゼントに使えます。一つずつラッピングしてバレンタインのプレゼントにどうぞ!
■チョコレートリッチフィナンシェ(8個分)
チョコレート(カカオ分55~65%) 75g(刻む)
生クリーム(乳脂肪分35%) 75g
卵白 60g(約2個)
粉砂糖 30g
薄力粉 20g
アーモンドプードル 20g
ベーキングパウダー 1g
バター(無塩) 30g
好みのナッツ 適量
【1】粉類は合わせてふるっておく。バターをなべにいれ、茶色になるまで火にかけ、焦がしバターにしておく。生クリームを火にかけ沸かし、刻んだチョコレートに加え溶かし、ガナッシュを作る。
【2】パンケースをホームベーカリーにセットし、卵白を加え、ケーキコースをスタート。
【3】粉落としのタイミングで粉類を加え混ぜる。粉が見えなくなったら焦がしバター、チョコレートガナッシュの順に加える。
【4】馴染んだらスイッチを切り、生地を型に流してナッツを散らし、180℃に予熱したビストロオーブンで10分焼く。
2010年02月09日 (火)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
- 2012年3月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2007年12月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
RSSリーダーに登録しておくことで、特派員レポートの更新内容をいち早く知ることができます。
※別途RSSリーダーが必要です。
※RSSやRSSリーダーについてのお問い合わせにはおこたえすることができませんのでご了承ください。