みなさんこんにちは。
東京はすっかり桜も満開となり、あっという間に葉桜になりました。
今年は三寒四温の天候で、お花見も長い間楽しめ満足しました。
その他の地域の方々はこれからお花見ですね!
(以前私が住んでいた長野はGWにお花見ができました。
それも素敵ですよね!)
4月といえばやはりパンもお菓子も桜のフレーバーが人気です。
もともとは和菓子のイメージが強かった桜味ですが、
いまやクッキーやマドレーヌでも桜が定着してきました。
パンでも桜気分を味わいたくて、この時期になると作るパンがあります。
それがこの桜食パンです。
1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM151のメロンコースを使えば、
桜あんを巻き込むタイミングをホームベーカリーが教えてくれるので、
とっても簡単に作ることができます。
桜あんを使うのですが、
手に入らなければ白あんに桜の葉の塩漬けのみじん切りと
桜の花の塩漬けを刻んで加えるだけで代用できます。
ほんのりピンクのこのパンは、
ふわっと香る桜の香りとともにやさしい春の訪れを感じさせてくれる、
和み系のパンです。
■桜食パン
(SD-BM151の1.5斤用レシピ)
強力粉 300g
ドライイースト 5g
砂糖 20g
塩 4g
バター(有塩) 30g
水 190ml
フィリング
桜あん 150g
【1】イーストはイースト容器に入れ、それ以外の材料をパンケースに入れ、
メロンコースをスタート。
【2】ブザーがなったらパン生地を取り出し、めん棒で40×45㎝にのばす。
【3】生地の3分の2に桜あんをぬる。
【4】生地とあんが交互になるように3つ折りにする。
【5】くるくると巻く。
【6】半分に切り、ツイストさせて羽根をとったパンケースに戻す。
【7】そのまま焼き上げ、焼けたらパンケースから取り出し冷ます。
*桜あんがない場合
白あん150g、桜の花の塩漬け10g、桜の葉の塩漬け3枚
で代用可能。桜の花や葉は塩抜きをして刻んで白あんと混ぜる。
ピンクにしたい場合は赤色粉または紅麹少々を加えるとよい。
2008年04月09日 (水)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
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