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自動車保険料は“運転免許証の色”でも変わる! 「ゴールド免許割引」を解説

2017年03月20日 10時30分
更新時にゴールド免許になった人は割引率の大きなものへ見直すチャンス(写真はイメージ)
更新時にゴールド免許になった人は割引率の大きなものへ見直すチャンス(写真はイメージ)
 自動車保険の保険料算出にあたっては、運転免許証の色も関係しており、色によって保険料も変わる。運転免許証は「ゴールド」「ブルー」「グリーン」と3つの色に区分されているが、なかでもゴールド免許は保険料の割引率が大きい。そこで、自動車保険の更新時にゴールド免許になった人は、自動車保険を見直すチャンスなのでぜひ検討してみよう。

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■ゴールド免許割引とは

 ゴールド免許を保有していると、保険料が割り引かれる特典がある。ほとんどの保険会社で適用されるが、各保険会社で割引率は異なる。ゴールド免許割引は本人のみが運転する場合と、配偶者や家族が運転する場合、運転者の年齢などで適用割引率が異なることがあるので内容をしっかり確認しよう。

 またゴールド免許の有効期限は、70歳以下の場合で5年間だ。仮にゴールド免許取得後に事故や違反をした場合でも、次の免許証の更新まではゴールド免許のままである。つまり、免許証の更新までは、違反などに関係なく、その間に保険契約の更新があってもゴールド免許割引の適用対象となる。

■保険期間の途中でもゴールド免許割引を受けられるか

 ゴールド免許割引の適用の可否は、“契約時にゴールド免許を保有しているかどうか”で判断される。したがって、保険期間の途中でゴールド免許を取得してもゴールド免許割引を受けることはできない。保険期間中にゴールド免許に変更になった場合、保険料の割引を受けることができるのは、次回更新時ということになる。

■長期契約の場合は見直した方が良い

 一般的に自動車保険は1年契約が基本であるが、中には2年や3年と長期契約ができるケースもある。長期契約の場合、保険料は契約期間中変わらない(上がらない)、あるいは保険料が割引になる、更新の手間が省けるなどのメリットがある。しかし、長期契約では契約期間の途中で運転免許証の色が変わっても、保険料に変更はない。上記同様、長期契約の場合でも“保険期間の始期日に何色の運転免許証なのか”で判断されるからだ。ただし、自動車保険会社によっては、現在の契約を解約し、新たに同じ会社に契約をし直す、または別の会社へ契約することでゴールド免許割引を受けられることがあるため、その機会に確認をしたい。

 運転免許の更新でゴールド免許になった人でも、保険期間の途中では割引を受けられないことを考慮すると、見直し時期は、割引が適用されるゴールド免許取得後の自動車保険更新時のタイミングが良いだろう。

【文/江崎 真奈美】
大学卒業後、会計事務所に勤務。その後、社会福祉法人をはじめ、地元の上場企業などで長年経理業務を担当。勤務していた事務所の閉鎖を契機に2016年に最短1年で1級ファイナンシャル・プランニング技能士、1種証券外務員、宅地建物取引士を取得する。FPとして独立し、執筆、講師業を中心に精力的に活動中。
※江崎の「崎」はつくりの上が「立」。
【監修:SAKU】
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