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不必要な「糖」をカットする代替品の利用法 |
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これまでにも糖質を減らす方法をご紹介してきましたが、今回はダイエットの大敵「糖」の摂取を抑えるために、シュガーレス食品を利用する方法をレクチャーします。 満足できる甘みが低カロリーでとれるようになるので、甘いモノ好きな人は必読ですよ!
「糖」と一言でいっても、種類はたくさんあります。砂糖はもちろん、炭水化物と呼ばれているものも糖質。つまり炭水化物が多く含まれているご飯や芋類も、「糖」なのです。
例えば、洋菓子と和菓子、カロリーが低いのはどっち?と聞かれたら、和菓子が正解。同じ甘いものでも、高カロリー源の脂質類(バターや生クリームなど)が洋菓子には多く使われているのに比べ、
和菓子はあまり使われていません。ところが糖分の量だけをみると、和菓子のほうが断然多いのです。それは和菓子によく使われる餡、つまり豆類にたくさんの糖質が含まれているため。
つまり低炭水化物ダイエットなど糖質を減らしたい時は、和菓子よりも洋菓子を選ぶほうが効果的ということになります。
とはいっても、和菓子を遠ざける必要はありません。もともと脂質が低いので、糖質さえ抑えられればダイエットにピッタリのお菓子になります。
ではどうやって糖質を抑えればよいのでしょう?そこで甘味料の登場です。
今日まで、いろいろな甘味料がうみ出されてきました。虫歯予防でよく耳にする「キシリトール」、これも甘味料の一種です。
甘味料には、大きく分けて糖質系と非糖質系の2種類があります。前者は体にエネルギーとして吸収されにくいもの、
後者は砂糖の数百倍もの甘みがあるので使用量がすくなくて済み、結果として低カロリーになるものです。
甘味料の種類
非糖質系をみると、ダイエット甘味料として販売されているものが見られますね。ちなみに天然甘味料は天然の植物から抽出されるものを原材料とし、
人工甘味料は主にアミノ酸といった食品に存在しない甘み成分を人工的に合成したものをいいます。
さらに、主な甘味料の甘味度とエネルギー量をまとめてみました。ステビアやグリチルリチンのカロリーゼロというのは信じられない数値です。
主な甘味料の甘味度とエネルギー量
| 種類 | 品名 | エネルギー量 | 甘味度 |
| 糖類 | ショ糖 ブドウ糖 果糖 異性化糖 (果糖55%) 水あめ 乳糖 |
4 3 4 3 3 |
1.00 0.60~0.70 1.20~1.50 1.00 0.35~0.40 0.15~0.40 |
| 糖アルコール | ソルビトール マンニトール マルチトール キシリトール 還元パラチノース |
3 2 3 |
0.60~0.70 0.60 0.80~0.90 0.60 0.45 |
| 非糖質系天然甘味料 | ステビア グリチルリチン ソーマチン |
0 0 4 |
100~150 50~100 2,000~3,000 |
| 非糖質系合成甘味料 | サッカリン アスパルテーム アセスルファムK |
4 |
200~700 100~200 200 |
甘味料のこんな魅力的な数値を見てしまっては、ダイエットにぜひとり入れたいですよね。ですが甘味料には、原料からくる独特の甘みがあります。口に残る味や風味にそれぞれの特徴がありますから、
味や用途によって使い分けることをおすすめします。まずは一度試してみて、好みのものを探してみましょう。
ここで、ちょっとおさらいですが、糖質が体のエネルギー源になるのは、皆さんすでにご存知ですよね。運動前にご飯やパスタなどの糖質の多い食事をすると力が出ますが、
非糖質系甘味料はエネルギー源にはならないのでご注意を! ダイエットで糖質をカットするといっても、必要最低限の糖質(1日約150g)はしっかりとりましょう。
意外と飲み物のカロリーは見落としがち。コーヒーやお茶に入れる砂糖を甘味料にすれば、自然と飲み物のカロリーを抑えられます。これが一番手軽な糖質カット法でしょう。
最近では、ダイエット甘味料が喫茶店やレストランにも常備されているので、外食の時でも砂糖を使わずにすみますね。
またお菓子を手作りする時、使用する砂糖の多さに驚くことはありませんか。甘味料は、砂糖と同程度の甘みを出すのに使う量が少なくてすみますから、
かなりのカロリーをカットできます。これなら間食しても安心ですね。冒頭で取り上げた和菓子は、砂糖を甘味料に変えれば、脂質と糖分が抑えられたダイエットに理想的な一品になります。
さらにお料理に使う場合は、副食に使用する砂糖をダイエット甘味料に変えれば、簡単に余分な糖質を抑えることができますよ。
砂糖を甘味料に置き換えた場合のカロリー変化
| 砂糖or はちみつ(レモネード) |
還元麦芽糖水飴使用 ダイエット甘味料 (甘さ 砂糖の2倍) |
アミノ酸系甘味料使用 ダイエット甘味料 (甘さ 砂糖の3倍) |
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| レモネードコップ1杯 | 70kcal | 9kcal | 8kcal |
| クッキー1枚 | 40kcal | 35kcal | 34kcal |
| いちごのショートケーキ 1/8カット | 311kcal | 290kcal | 287kcal |
| 肉じゃが1人分 | 344kcal | 341kcal | 327kcal |
以前、コラム「水」でノンカロリー飲料についてお話しましたが、シュガーレスも同様です。食品の表示には、「微量であればゼロと表示してよい」という決まりがあり、
例えば糖類使用量が100gあたり0.5g未満であれば、「シュガーレス」と表示できるのです。
また勘違いしやすいのが、「砂糖不使用」という表記。砂糖の代わりに、果糖や乳糖を含んでいれば、砂糖を使っているのとほとんど変わりはありません。
ですから、「砂糖と使っていない」「カロリーゼロだから」といって、シュガーレスものを過剰に使うのは、カロリー面だけでなく体調面にとってもよいことではないのです。
このポイントだけは、十分に注意してくださいね。
「ゼロ表示」に関連して間違いがちな表示一覧
| 表記 | 表記が許容される量 |
| 無糖、ノンシュガー、シュガーレス | 糖類0.5g未満 |
| 抵糖、糖分控えめ | 糖類5(飲料は2.5)g以下 |
| ノンカロリー、カロリーゼロ | エネルギー量5kcal未満 |
| カロリー控えめ、カロリーオフ | 同40(飲料は20)kcal |
| 無脂肪 | 脂質0.5g未満 |
| 低脂肪 | 同3(飲料は1.5)g以下 |