おすすめ、気になる!みんなの映画ランキング「サスペンス映画」結果発表

ランキング発表
1位
告白
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4959
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中学校の教師を務める森口悠子(松たか子)の一人娘(芦田愛菜)が水死。警察は事故として処理するも、実は同校の生徒による殺人事件だった。彼女はこのことを知ると、教室の壇上で事実を告げ、犯人に報復する旨の「告白」をする。自ら直接行動をせず、人の性格を利用しながら、周囲を巻き込むようにして犯人を追い詰めていく森口。一方、行き場を失った少年A(西井幸人)は、爆弾を仕掛けてすべてを吹き飛ばそうとするのだが。

■ STAFF & CAST
監督:中島哲也
出演:松たか子 西井幸人 芦田愛菜 岡田将生 ほか

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  • まあぶる

    【告白】 見ていると、どんどん追い込まれていく感じがします。こんなことができる人にはなりたくはありませんが、なれる気もしません。楽しんでやってはいないというところは救われますが、やっぱりやりきれないですね。

  • Ko Nikki

    【告白】 今までにない 全く新しいストーリーでした。 展開の手段は使い古された感があるももの 主役のずばぬけた演技力で 引き込まれました。 再度見に行って 見過ごした演出力の数々を堪能したい。

2位
セブン
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4224
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猟奇的な連続殺人事件の幕開けは、食べ物の中に顔を埋めるようにして死んでいた肥満の男性から始まった。退職間近の刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と、アグレッシブな新人刑事ミルズ(ブラッド・ピット)は、現場に残されたメッセージ「GLUTTONY(暴食)」を頼りに、これがキリスト教の「7つの大罪」に沿った犯行だと推測していく。緻密に練られた犯罪計画の目的、それは、7人目の犠牲者を確定することで明らかになる。

■ STAFF & CAST
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット ケヴィン・スペイシー グウィネス・パルトロー モーガン・フリーマン ほか

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  • sironeko

    【セブン】 全体的な映像の暗さと、救いようのないストーリ展開。ブラッド・ピットもモーガン・フリーマンも、それぞれの演じる役にとてもハマっていて、ラストの衝撃も含め、良質のサスペンス映画だと思います。

3位
インセプション
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2367
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主人公のドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の夢へ入り込み、新たな潜在意識を植え込むことができる特殊能力の持ち主。しかし、訓練を受けている相手に対しては、夢の中の夢へと次々に潜行する必要がある。困難な依頼を引き受けた彼は、「現実と夢」を判別するためのアイテム「コマ」を頼りに、夢の第4階層「虚無」へとダイブ。そこで待ち受けていたのは、死んだはずの妻、モル・ゴブ(マリオン・コティヤール)だった。

■ STAFF & CAST
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール ヒース・レジャー マギー・ギレンホール アーロン・エッカート ほか

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  • ポチ子

    【インセプション】 渡辺謙に釣られて観ましたが、ストーリーも面白かったです。夢の中に入り込むというかなり現実離れした設定にも拘らず、レオ様(って今でも言うのかな?)が演じるとリアリティが生まれるのが不思議。夢と現実の見分け方についての説明も、解る解るという感じでした。

4位
ダークナイト
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2164
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バットマンシリーズ実写版の第6作目となる本作では、バットマン(クリスチャン・ベール)とジョーカー(ヒース・レジャー)のほかに、トゥーフェイス(アーロン・エッカート)という第三の主人公が登場する。「光の騎士」として犯罪の撲滅を目指していた彼は、仲間の裏切りをきっかけに、明暗2つの顔を持つようになる。従来のような「善と悪」の二元論を越えた新展開を受け、あえてタイトルからヒーローの名が外された。

■ STAFF & CAST
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール ヒース・レジャー マギー・ギレンホール アーロン・エッカート ほか

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  • 越後屋破兵衛

    【ダークナイト】 善と悪との戦いは果てし無く続く・・・と、よく言われますが、こう言う事かぁ・・・ってしみじみ思わせるヘビーなラストでした。タイトルがぴったりでしたが、決して不快ではなく秀作です。

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  • ぽけた

    【その他オススメ映画】 『シャレード』ハラハラどきどきにユーモアとオシャレ満載、ラストの意外な展開はその後の作品に大きく影響を与えたんじゃないでしょうか。

  • 温泉倶楽部

    【その他オススメ映画】  『ダ・ヴィンチ・コード』 ダ・ヴィンチが作品を通じて暗号(コード)を残し、それにはキリスト教の歴史を根底から覆す意味が隠されているという、驚くべき謎が解き明かされていくストーリーが秀逸だった。

事務局からのコメント

■第1位に選ばれたのは… 11月の特集「サスペンス映画」でトップの座を占めたのは、女優・松たか子の演技がひときわ光った『告白』でした。ホラー映画級の怖さと思わせぶりな結末が、多くの支持を得たようです。一方、惜しくも次点に甘んじたのが『セブン』。ブラピよりモーガン・フリーマン推しというコメントに、読者のこだわり感じますね。続く第3位には、意外なことに『インセプション』がランクイン。複雑で見応えのあるストーリー展開は、著名度に勝る『ダークナイト』を見事に退け、「有名作が票を伸ばす」という潜在意識をはねのけたのでした。 ■担当者より ランキングの1位に輝いた『告白』。原作は、湊(みなと)かなえによる小説で、出版された年に「第6回本屋大賞」「週刊文春2008年ミステリーベスト10」を受賞しています。映画版の最も大きな違いは、松たか子による最後のセリフに「な~んてね」が付け加えられたことでしょう。はたして爆弾は無かったのか、それとも「更生の第一歩」とは言い切れない仕返し行為を自ら認めたのか。監督の中島哲也は、その判断を視聴者に任せています。言うなれば、制作サイドから投げかけられたもう一つの「告白」、あなたの解釈はどちらでしたか。

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