みなさんこんにちは。毎日暑い日が続いていますね! 暑中お見舞い申し上げます。
こんなときは食欲も落ちるし、さっぱりしたものやみずみずしいものが食べたくなりますね。真夏のフルーツで栄養たっぷり、今が旬のマンゴーを使ったチーズケーキを作りました。ホームベーカリーのスチームコースを使って作るので、材料を混ぜて入れるだけで、スィッチを押せば出来上がり!
スチームコースがあれば、約40分でできちゃいます。オーブンを使うよりお手軽で、しかもお部屋も涼しいんです! マンゴーはよくうれたものを使うとより甘みが増し、ジューシーでおいしくできます。今日はぜいたくに刻んだ果肉もトッピングしてみました。
マンゴーは価格も高すぎず、果肉も甘みのあるメキシコマンゴーやアップルマンゴーがお勧めですが、缶詰めでもOKですよ! 果肉をつぶすときは、ビニール袋に入れ指で揉むとかんたんにつぶれます。冷たーくひやして朝のおめざにもどうぞ!
■マンゴーチーズケーキ
(スチームコース搭載機種レシピ SD-BMS101)
●材料
クリームチーズ 120g
マンゴー果肉 50g
(ビニール袋に入れ指で揉みつぶす)
砂糖 50g
卵 30g(1/2個)
薄力粉 10g
レモン汁 小さじ1
マンゴーの果肉(角切り)20g
●作り方
1:クリームチーズは室温に戻し、柔らかく練り砂糖を加える。
2:ときほぐした卵を少しずつ加え混ぜ、つぶしたマンゴーの果肉、レモン汁を加える。
3:薄力粉を加えなめらかになるまで混ぜ、スチームケースに流し、角切りにしたマンゴーを散らす。
4:パンケースに水を100ml入れてホームベーカリーにセットし、スチームケースを重ね、蒸しメニューをスタートする。
5:蒸し上がったらスチームケースを本体から取り出し、完全に粗熱を取ってから取り出す。
(温かいうちに取り出すと割れる場合があるので完全に冷ます。)
2010年08月06日 (金)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
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