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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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とくダネ!に出演しました

みなさんこんにちは。
5月18日(火)に、フジテレビの情報番組「とくダネ!」に出演させていただきました。

「ホームベーカリー活用術」と題して、パン屋さんのプロの方も認める誰でも簡単に作れるパン焼き機として、色々な活用法が紹介されました。私はホームベーカリーを使って作る薄力粉100%のレーズンパンをご紹介しました。

これは、どこの家庭でもある薄力粉でもグルテンの違いはありますが、パンが出来るという事と、惣菜パンなどは歯切れをよくするため薄力粉と強力粉をブレンドすることから生まれました。

もしパンを作りたくなって、家に強力粉が足りない!といった時でも、足りない分薄力粉を足していただいても大丈夫です。食感はまわりがサクッと中はふわっとしていて、コッペパンに近い感じです。翌日でもふわふわしています。牛乳やヨーグルトを使ってこねると味がよくなり、しっとりします。ただし、通常のパンより水分は控えめにします。

この生地でウインナーを巻いたり、あんぱんにしたりするととてもおいしくいただけますよ!
ただし、ふわふわもちもちの食パンを作りたい場合は強力粉100パーセントがやはり望ましいです!
用途に合わせて粉の使い分けをし、上手にパン作りを楽しみましょう!

■薄力粉で作るレーズンパン

●材料(6個分)
薄力粉  250g
牛乳(水) 130cc
砂糖   20g
塩    3g
バター(マーガリン)  15g

ドライイースト  3g
レーズン  50g

●作り方

1:パンケースに薄力粉からバターまでをいれ、イースト入れにドライイースト、レーズン容器にレーズンを入れる。
2:生地コースを選び、レーズン投入ありにしてスタートを押す。

3:1次発酵までをホームベーカリーで行い、生地を取り出し6分割、丸めてベンチタイム15分。

4:再び丸めなおし、天板に並べオーブンの発酵機能を使い20分2次発酵させる。
5:オーブンを180度に予熱し20分焼く。

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べジカレー食パンを作りました!

こんにちは! 春らしさの陽気が感じられる暖かいゴールデンウィークでしたね。
みなさんお出かけされた方も多いのではないかと思いますが、今年は少し家でのんびりとした日々を過ごしておりました。5月上旬になるこの時期は暖かく、初めての方でも作りやすく、楽しみながらパン作りにチャレンジできる季節なんです。

お勧めレシピは、ゆっくりめの朝ごはんや昼食にボリューム満点のべジカレーパンです。好みのハムやソーセージを入れ、ミックスベジタブルを加えるだけの簡単レシピですが、生地にカレー粉を加えているのでトーストするとほんのりカレーの香りが漂い、食欲をそそります。

お子様などはそのまま食べてもよいのですが、チーズをのせてピザ風にトーストするのが絶対おすすめです!お酒のおつまみにもいいです。こうばしくてカリカリしてとてもおいしいですよー。

■べジカレーパン

●材料(1斤分)
強力粉  250g
カレー粉 大さじ1
砂糖   20g
塩    4g
バター  20g
水    170g

ドライイースト 3g 

ウィンナーとミックスベジタブル合わせて100g
(ブザーがなったら投入します)

●作り方
1:パンケースに強力粉~水までを入れる。イースト入れにドライイーストを入れ、レーズン・ナッツ投入機能を「あり」に設定し、食パンコースをスタートする。

2:ウィンナーは3センチにカットし、ミックスベジタブルと一緒にレーズン投入のブザーがなったらふたを開けて投入する。

3:そのまま焼き上げ、焼き上がったらケースから取り出し冷ます。

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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