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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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手間なしもっちりナン&カレー新レシピ!

みなさんこんにちは。

先日、息子が北海道の修学旅行から帰ってきて、
一番おいしかったものを尋ねると、なんと、、、、

「ホテルのビュッフェで食べたナンがいちばんもちもちでおいしかった!」
との答え。。。(えッ、北海道なのに?・・)


「家でも作ってほしい!」とのリクエストにがんばって
もちもちのナンを作ろう!とはりきりました。

私の手作りの方がおいしいといわせたい一心でいろいろ試作し
簡単でおいしいナンのレシピができあがりました!


昔インド人のシェフに習った時にも聞いたのですが、
今回もいろいろ調べてわかったことは、
実際インドの人々は家庭ではナンを作らないそうです。

なぜならタンドール(300~500℃になる石窯)を持っていないので、
家で焼くときはチャパティという薄焼きのクレープのような
無発酵のパンをフライパンで焼くそうです。

ナンはお店で食べたり、買ってきたりするものだと聞きました。
(一部地域ではご飯にカレーを合わせます。インドでも北と南で違うそうです。)


しかもナンはイーストで作るレシピがありますが、
私が習ったインド人の2人の先生はどちらもベーキングパウダーや
重曹を使って作っていました。

イーストと違って発酵がいりませんので簡単に作れ、
それでいてふわふわのもっちりした食感に作れるよう試作して、
今一番自分の中でおいしいナンが焼けるようになりました。


手作りの簡単本格的なスパイスで作るキーマカレーとともにどうぞ。

■手作りもっちりナン レシピ
(約6枚分)

強力粉     250g
ベーキングパウダー 大さじ1/2
重曹      小さじ1/2
砂糖      20g
塩       大さじ1/2 
サラダ油    大さじ1
 ・・・本来は牛乳からとれるバター「ギー」を使います
牛乳      100cc
水       80cc
卵       30g(1/2個)
ヨーグルト   大さじ2(プレーン)

仕上げ用バター 適宜


【1】パンケースに材料を全部入れ、パン生地コースをスタートする。

【2】こね終わったらスイッチを切り、生地を冷蔵庫で約1時間寝かせる。
*そのまま冷蔵庫で半日くらい保存しても大丈夫です。

【3】生地を6等分にし丸めて、麺棒はかけず、手でナンに形にのばす。
*最初は形にこだわるとむずかしいので丸でOK。
ちなみにインドでは丸いナンもあります。麺棒をかけないのがふんわりもっちり
とさせるコツです。

【4】生地にラップや濡れぶきんをかけて乾燥させないようにし、
30分ほどそのまま休ませたのち、250℃で5~6分焼く。

【5】焼き上がりにバターをぬる。

■スパイスで作る簡単キーマカレー
(3人分) 

鶏挽肉   300g
たまねぎ  200g
トマト   200g
にんにく・しょうが 各20g
ローリエ  1枚 
水     300cc
生クリーム 200cc
 ・・・これはオリジナルでマイルドになります。本来は水500ccでOK。
サラダ油  50cc

[スパイス]
パプリカ     大さじ1
ターメリック   大さじ1/2
カイエンヌペッパー小さじ1/2
 ・・・辛いので味を見て調整してください。
ガラムマサラ   小さじ1/2
塩        大さじ1/2
仕上げ用バター  20g
 ・・・これもオリジナルでマイルドになりコクがでます。


【1】玉ねぎはみじん切り、トマトは湯むきして種を取り、一口大にする。
にんにく・しょうがはすりおろすか、みじん切りにする。
【2】鍋にサラダ油を入れローリエ、玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れ炒める。
【3】薄茶色になったら鶏挽肉、トマトを入れ炒め、スパイスを加え、
水を入れて強火で10~15分ほど煮る。
【4】水分が煮詰まってきたら生クリームを加え中火にし、10~15分ほど煮詰める。
【5】味を見て整え、仕上げにバターを加える。

*辛みはお好みで調節してください。我が家は中学生の息子も食べられ、
大人も満足できるくらいの辛さにしております。

小さいお子様むけにはヨーグルトやチャツネを入れると、
よりマイルドになり食べやすくなります。

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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