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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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オレンジの香りいっぱいのスペインのブリオッシュ!

こんにちは。
今日はスペインのムーナ地方に伝わるオレンジブリオッシュ、
「ムーナ」を作りました。
さわやかな柑橘系の香りって、なんだか春を感じさせますよね。

この生地は冷蔵庫内で最長3日もつので、いちど作っておけば
焼きたいときに焼けるので、大変重宝しています。
このようにブリオッシュなどのバターと卵たっぷりのリッチな生地は
発酵が緩やかなので、冷蔵発酵でき、日持ちがするんです。

冷蔵庫で保存するときのポイントは、生地が乾燥しないようにすること。

少しづつ発酵していきますので、すこし大きめのビニール袋に、
余裕を持たせて入れてください。
ラップは生地がはみ出してくるのでおすすめしません。

冷蔵庫から取り出し成型するときは、1~2時間かけて室温に戻します。
その後分割、丸めをし、型にいれ、仕上げ発酵(1時間くらい)を取り、
型から少しはみ出してきたところで焼きます。

■ムーナ
(6cmのマフィン型10個分)

強力粉    300g
砂糖      45g
塩       6g
全卵     110g
牛乳      75g (室温)
水       20g 

ドライイースト    5g

無塩バター  100g (室温) 
オレンジピール   50g

ぬリ卵    適量


【1】イースト投入口にドライイーストをいれ、
  パンケースに強力粉から水までの材料を入れ、
  生地コースをスタートする。
【2】生地がひとまとまりになったら室温に戻した
  バターを3回にわけ加え、オレンジピールを加える。
【3】そのまま1次発酵を取り、終了のブザーがなったら
  生地を取り出し10個に分割し、丸める。
【4】そのまま焼くときはベンチタイムを20分とり、まるめ
  直して型にいれ、60分仕上げ発酵をとる。
  
  *冷蔵発酵する場合は、1次発酵が終わった時点でビニール
   袋に入れ一晩寝かせる。
   一晩寝かせた生地は風味が増しておいしい。そのまま3日まで
   保存できる。

【5】型に入れ生地が少しはみ出してきたらぬり卵をぬり、170℃で15分焼く。

ウラン@

2009年03月30日 (月)


以前パン教室に通っていて、ずっと手ごねでやっていますが、発酵の時間に子供の用事が出来たりすると時間オーバーになったりと、時間管理ができないので、最近はめっきり作れていません。

放っておいても生地づくりをしてくれるのはいいですね^^
一度どんな仕上がりになるのか食べてみたいです。

あっくんMAMA

2009年03月27日 (金)


いつも楽しく読んでいます。
私はホームベーカリー(BM101)を持っていて、アレンジの参考にさせていただいています。本も持っていますが居間にあっていつもみているので、目新しい新作パンの楽しみがあるこのブログはうれしいです。
ケーキまではいかないけれど、こういうリッチな生地はおもてなしにも持ち寄りにもぴったりで、今度このレシピで挑戦してみます!

staff

2009年03月18日 (水)


ベーカリー倶楽部 スタッフよりお知らせです。

コメント機能が付いた新システムでの運用を開始致しました。
ご意見、ご感想をお待ちしております。

引き続き「パン日記」を宜しくお願い致します。

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手作りいちごたっぷり大福!

みなさんこんにちは。
梅の花がほころび始めてきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。

今日は少しだけ春気分で、かわいいいちご大福を手作りしました。
毎年この季節になると手作りしているのですが、
今年は形を変えておしゃれに、カンタンに仕上げてみました。

桜もちにヒントを得て、包まなくても巻くだけでできました。
手作りならではの贅沢で、いちごを2粒のせてみました。

本格的な100%のもち米で作ったおいしいおもちも、
1斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM101を使うと簡単に手作りできるんですよ!

下準備はもち米を洗って30分水気を切っておくだけ、これだけです!

■いちご大福
(もち3合分)

もち米  420g
水    270ml

●フィリング
いちご2個×10個分=20個
あんこ30g×10個分=300g


【1】もち米は水洗いし、水気を切って30分おく。
【2】パンケースにもち用羽根をつけ、1と水270mlを入れ、
  もちコースのスイッチを入れる。
【3】50分後にブザーがなったらふたを開け、スタートを押し、もちをつく。
【4】粗熱が取れたら、生地を取り出し、手に水をつけながら
  10等分にちぎって丸める。
【5】4を片栗粉を広げたバットにのせ、粉をつけながら楕円形にのばす。
【6】丸めたあんこの両端にいちごをのせ、もちで巻く。

*いちごがない季節はバナナで作るとおいしいです!

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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