みなさんこんにちは。
街中がハートのディスプレイに彩られ、チョコレート好きの私にとっては
わくわくする楽しいバレンタインデーが近づいてきました!
普段はあまりやらなくても、
このときばかりは手作りに挑戦という人も少なくないはずです。
女子中高生の間では友人間のチョコレート菓子交換、
「ともチョコ」がはやっているという話も聞きました。
そういえば私の学生時代はホームベーカリーのように便利なものはなく、
本を見ながら慣れない作業に悪戦苦闘し、
たどたどしいチョコレート菓子を作っておりました。
今日ご紹介するレシピはそんなあらゆる方たちに喜ばれる簡単でおいしい配合の
チョコレートケーキをご紹介します。
このケーキは美味しい上に作り方が本当に簡単なんです。
すべての材料をパンケースに入れ、ケーキコースをスタートするだけです!!
■ホームべーカリーブラウニー
(1.5斤1台分)
材料
チョコレート 200g
バター(無塩) 80g
きび砂糖 80g
牛乳 70g
卵 2個
薄力粉 75g
ベーキングパウダー 2g
クルミ 50g
(クルミはあらかじめ160℃のオーブンで5分空焼きしておく。)
作り方
【1】チョコレートは刻んでバターと一緒に湯せんで溶かす。
【2】羽根をつけたパンケースに1をいれ、ケーキコースをスタート。
【3】2に溶きほぐした卵を少しずつ加える。
【4】きび砂糖を加え、牛乳を少しずつ加える。
【5】薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるったものを加え、
刻んだくるみを加える。
【6】そのままケーキコースで焼きあげ、冷めたら逆さにして静かに外す。
(*今回は焼成前、生地の上にクルミを6個並べて焼き上げました。)
2009年02月09日 (月)
みなさんこんにちは!
毎日寒い日が続いていますね。
私の家では毎年この時期になると必ず肉まんを作ります。
レシピも毎年少しづつ改良を重ね、進化しています。
今年の肉まんは、より中華街のジューシーな肉まんに近づけようと
試行錯誤して、かたまり肉をフードプロセッサーで挽いて作ったら大成功!
手作りならではの具だくさんジューシーな本格肉まんが完成しました。
(もちろん普通に市販のひき肉を使っていただいてもおいしく作れます。)
冷めたらラップに包んで冷凍保存できるので、
忙しい朝や小腹がすいたときにレンジで温めなおせるので、たいへん便利です。
特にパナソニックのスチームオーブンレンジ NE-R3000ならスチーム温めがあるので
せいろで蒸したようなふっくらした温めなおしができます。
肉まんの生地は薄力粉が多いため、若干固めの生地になりますので、
ホームベーカリーで生地をこねるときはピザ生地コースを使います。
一次発酵なしですぐに分割するので、早く出来上がります。
イーストとベーキングパウダーの両方を使うのでふっくら仕上がり、
初心者でも失敗が少ない生地だと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
■肉まん
(12個分)
材料
●生地
薄力粉 250g
強力粉 70g
ベーキングパウダー 5g
ドライイースト 6g
砂糖 15g
塩 3g
水 160cc
ラード 15g
(またはショートニング)
●フィリング
豚肉(豚バラかたまり肉) 250g
(または市販の挽肉でも)
しいたけ 2枚
たけのこ 80g
ねぎ 1本
しょうが ひとかけ
A
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ2
塩・こしょう 少々
B
しょうゆ 大さじ1
さとう 小さじ2
サラダ油 大さじ1
塩・こしょう 少々
作り方
【1】フィリングを作る。豚バラ肉を3センチ幅に切り、フードプロセッサーで挽く。
【2】材料をみじん切りにし、分量外のサラダ油で炒め、1の1/3量の肉を加え、
Aの調味料で味をつけ、冷ます。
【3】生地を作る。生地の材料をパンケースに入れ、生地コースのピザ生地を選び、
スタート。
【4】こね終わったらスィッチを切り生地を取り出し、12等分にする。
【5】丸めて濡れふきんをかけ、20分ベンチタイムを取る。
【6】2のフィリングに残りの生の豚肉、Bの調味料を加え、よく混ぜ12等分しておく。
【7】生地を10cmの円にのばし、真ん中にフィリングをのせしっかりと包み込む。
【8】クッキングペーパーを四角くカットしたものにのせ、天板にのせオーブンで
仕上げ発酵を30分とる。
【9】1.5倍程度の大きさになったら蒸気の上がったせいろ(蒸し器)に入れ、15分蒸す。
できあがり。
2009年02月02日 (月)
飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。
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