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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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ホームベーカリーでシンプル雑煮

みなさんこんにちは!
華やいだクリスマスも終わると、
いよいよカウントダウンの始まりですね。
年末年始の準備に追われ、あわただしく毎日をすごしている今日この頃です。
みなさんはいかがですか?

今日はお正月も近いので、
新発売の1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM151で作ったおもちで
シンプル雑煮をつくりました。
我が家は関東風のおだしの汁でいただきます。

普段は土鍋で水炊き風にいろいろな野菜と共に煮込んで食べても、
おもちがしっかりしているので、とてもおいしいです。

それではみなさま、忙しいこの時期だからこそ、
ホームベーカリーを上手に使って、よいお年をお迎えくださいね。

■SD-BM151でのおもち3合分の作り方

もち米    420g
水     270ml


【1】もち米は水洗いし、水気をきって30分おく。

【2】パンケースにもち用の羽根をつけ1と水を入れ、もちコースのスイッチを押す。

【3】約50分後ブザーが鳴ったらふたを開けスタートを押し、おもちをつく。

【4】粗熱が取れたらもちを取り出しちぎって丸める。
  (このとき手に水をつけてちぎるとくっつかない。)

■シンプル雑煮
(4人分)

だし汁     800cc
塩     小さじ1
酒     大さじ2
薄口しょう油  小さじ2
鶏肉     1/2枚
しいたけ、にんじん、かまぼこ、みつば、ゆずの皮
もち     4~8切れ


【1】だし汁に塩、酒、薄口しょう油を入れ、味を整える。

【2】一口大に切った鶏肉、うす切りにしたしいたけ、
 にんじんを入れ、火をとおす。

【3】火を止める直前に三つ葉を入れ、
 器におもちを入れ、かまぼこを盛り付ける。

【4】香り付けにゆずの皮をそえる。

※おもちはつきたてはそのままで、
かたくなったら焼いて加えるとおいしいです。

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1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM151でクリスマスブレッド!

みなさんこんにちは!

ご無沙汰している間に、
街はすっかりクリスマスのイルミネーション一色になりましたね。

この時期は寒いのですが、同時に心華やぐ楽しい季節でもあります。
パン作りがお好きな方も、これから作ってみたい方も、
絶好のプレゼントシーズンです。

私は手作りパンを人にあげるのが大好きで、
毎年親しい方に手作りのシュトーレンをお送りしているのですが、
今年は先月発売したばかりの、
1.5斤タイプ 自動ホームベーカリー SD-BM151を使って、
シュトーレン風クリスマスブレッドを作ってみました。

この機種の特長である2時間15分でできるメロンコースを使って、
お手軽にできるパンタイプのシュトーレンです。

これまでは自分で時間を計って生地を取りだし、丸めたりしていたのですが、
メロンコースを使うと、生地を取り出すタイミングを教えてくれるので、
確実にきれいに仕上げることができ、
12月の忙しい時期にはぴったりで助かっています。

ドライフルーツや木の実たっぷりのリッチなパンで、
4~5日持ちますので、
クリスマスのラッピングをすると贈り物にも喜ばれます!
(もちろんご自分の分も作ってくださいね!!)


■クリスマスブレッド(SD-BM151のメロンコース使用)
1.5斤分

強力粉     250g
バター(無塩)  60g  (室温に戻す)
砂糖       50g
塩       3.5g
ドライイースト 3.5g
全卵      1個(60g)
水       35g
牛乳      60cc
シナモン    小さじ1/2

ミックスドライフルーツと木の実
あわせて    120g

焼成後の溶かしバター  20g
粉砂糖         適量


【1】イースト、ドライフルーツと木の実以外の材料をパンケースに入れ、
  セットする。

【2】イーストはイースト容器に入れ、ドライフルーツと木の実は
  レーズン・ナッツ容器に入れ、メロンコースをスタート。

【3】ピッピッと合図が鳴ったらふたを開けてパンケースから生地を取り出し、
  かまぼこ型に丸めて羽根をはずしたパンケースに戻し、スタートを押し、
  そのまま焼き上げる。

【4】焼けたらパンケースから取り出し、溶かしバターをぬり、粉砂糖を
  振り掛ける。

★ワンポイントアドバイス★
ラムレーズンなどのように湿っているドライフルーツは、
くっつきやすいため自動投入できません。
その場合、自動投入の合図が鳴ったら手で加えましょう。
ドライフルーツを入れるタイミングはスタートから約35分後です。
生地を取り出すタイミングは約55分後です。

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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