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お菓子研究家・飯田順子さんの、パナソニックのホームベーカリーで作るパンのレシピや情報が満載のブログです。

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おもちのフルーツポンチ

こんにちは!
8月も後半を過ぎたというのに、まだまだ暑さが厳しいですね。

こんな日には、
冷たく冷やした、のどごしの良いデザートが食べたい!

ということで、自動ホームベーカリー SD-BM101の「もちコース」を利用して、
夏向きのデザートを作りました!

1斤タイプの小ささで初のもち機能搭載は便利ですよね。

しかもわずか60分で作れるスピード感も気に入っています。

これはわたしにとって、
食べたいなーと思ってから作っても間に合う時間内なんです。
(これまでのおもちつきは何時間かかったことか、、、、。)

そのためもち米を常備しておき、いつでもつきたてのおもちを楽しんでいます。

今のお勧めはこのサマーフルーツポンチ!
食欲がないときでもつるつるといけます!


■サマーフルーツポンチ

<もちの作り方>
2合分

もち米     280g(2合)
水       180ml

【1】はじめにもち米は水洗いし、ざるにあげて30分置いておく。

【2】パンケースにめん・もち用の羽根をつけ、水ともち米を入れ、
  もちコースをスタートする。

【3】ピッピッとブザーが鳴ったらふたを開け、そのままスタートを押す。

【4】再度ピッピッと鳴ったらスイッチを切り、
  パンケースを取り出し、さわれる温度になるまで、
  5~10分程度そのまま冷ます。

【5】手水を用意し、手を水でぬらしながらおもちを3cm大に丸める。
 (15~16個できますので、余ったらラップに包んで保存すると便利です。)


<フルーツポンチ>
シロップ    砂糖 40g
        水 120cc
ミントの葉   少々
好みのフルーツ 適宜

【1】シロップの材料をなべに入れて沸騰させ、冷ましておく。

【2】好みのフルーツとおもちを器に入れ、シロップを加え、ミントの葉を飾る。


フルーツは、りんご、キウイ、もも、ブルーベリー、パイナップル、マンゴー、
あんずなどなんでもOKです。


その他お勧めの食べ方は、
「バナナとあずきをのせたクリームぜんざい」は甘くて、
「おろしじょうゆ(刻んだしそ・みょうがと梅干を和えてのせる)」は
さっぱりとして美味しいですよ!

おかげさまで、
夏なのにわたしは食欲が落ちません(笑)、、、。

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新機種のホームベカリーとは

こんにちは。
今日は一足お先に、9月に発売される新しいホームベーカリー、
自動ホームベーカリー SD-BM101をご紹介します! 

大きさは1斤タイプで、
ふたの部分がさわやかなオレンジイエローになっています。

デザインも少し変わってモダンな感じで、
キッチンが明るくなりそうでステキです。

そして、気になる機能としては、
ヘルシーパンが焼ける「全粒粉コース」、
取り出していろいろなアイデアパンが焼ける「メロンパンコース」、
わずか60分で作れる「もちコース」が搭載されました!!

まずは、わたしが一番気になった「メロンパンコース」を早速試してみました。

その名のとおり、メロン食パンが簡単に作れるコースで、
所要時間もわずか2時間30分です。

まずクッキー生地を作っておき、メロンパンコースでパン生地をこね、
ブザーが鳴ったらパン生地にクッキー生地をかぶせ、
ホームベーカリーで焼き上げるというカンタンなコースです。


■チョコチップメロンパン(1斤)
*レシピは新機種のメロンパンコースにあわせた配合になっています*

<パン生地>

強力粉      150g
砂糖       25g
塩        2.5g(小さじ1/2)
スキムミルク   6g(大さじ1)
卵        25g(M1/2個)
牛乳       50ml
水        30ml
バター(無塩)  15g
ドライイースト  2.1g(小さじ3/4)

チョコチップ   50g


<クッキー生地>

バター(無塩)  50g  室温に戻す
グラニュー糖   40g
塩        ひとつまみ
卵        25g(M1/2個)
薄力粉      100g
ベーキングパウダー 3g(小さじ1)
メロンエッセンス  少々
(なければバニラエッセンスでも可)
グラニュー糖    適宜


【1】クッキー生地を作る。
  ボウルに室温に戻したバター、塩、グラニュー糖を加えよく混ぜ、
  卵を少しずつ加える。メロンエッセンスを加える。

【2】ふるった粉類をゴムベラで混ぜ、ひとまとめにしてラップに包み、
   冷蔵庫で休ませる。

【3】パン生地を作る。
  ドライイーストはイースト容器に入れ、
  その他の材料(チョコチップ以外)をパンケースに入れ、
  メロンパンコースをスタートする。

【4】55分後に作業開始のブザーがなったらパン生地を取り出し、
  12×30cmに伸ばし、チョコチップを散らし巻く。
  羽根をとったパンケースに戻す。

【5】ラップにはさんでクッキー生地を15cmの大きさに伸ばし、
  軽く模様をつけグラニュー糖をまぶし、
  パン生地にかぶせる。

【6】スタートを押し、そのまま焼き上げる。

今までは、
チーズや甘納豆などをくるくると巻いて仕上げるパンを作るときに、
生地を取り出すタイミングを自分で見計らうのがとても難しかったのです。

ですが、これからは
ブザーでお知らせしてくれるのですから、機械にお任せで作れますよね。

このコースを応用すれば、いろんなパンが焼ける可能性が見えてきました。
クッキー生地をかぶせたパンって、
水分がキープされてしっとりした仕上がりになり、
とってもおいしいんですよ!


こんなパンがお手軽に作れたらプレゼントにも最適だと思うので、
発売日がとても楽しみな今日この頃です!

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飯田 順子
お菓子研究家。
結婚後、かねてから大好きだったお菓子の研究をスタート。専門書をたよりにお菓子を作り続ける一方で、パティシエによる講習会にも参加し、独自のレシピを開発。
1998年より料理教室を始める。丁寧な指導に加え、フランス菓子の歴史や文化を解説するレッスンは大好評で、生徒数は350人にも及ぶ。スイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスウィーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、自らもフランスのエコール・リッツ・エスコフィエやルノートル パリ校でフランス菓子について本格的に学ぶ。
2008年KARACUのディレクトゥールに就任し、商品開発を手掛ける。ケーキやパンなどに関する著書多数。2011年4月より自宅にてパン・お菓子教室「アトリエフェーヴ」を主宰。

 
 
 
 

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